城の記 2.0

気の向くままにふらふらと、
投稿日と記事との時系列は一致していません、あしからず。

飯島城 本城編(長野県飯島町)

2020年12月06日 | Weblog

(北西側の西岸寺付近より、正面の住宅背後の林が飯島城登城及び本城跡)

飯島城 登城編からのつづきです。
登城から南側の小道へ出て東側の本城部分へ。
丸囲み数字順に歩きました(写真は2016年当時)。


※出典:国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を加工して作成
※1976年の航空写真です。

1,西側を見る。右手(北)の登城側が小高く、


南側は低い。
左手には空堀が残っているが、右手の畑地側にも空堀があったようである。

2,主郭虎口の土塁手前、左右が空堀で現在は土橋状となっているが、本来は土橋は無く登城側から橋が掛けられていたのではとも考えられる。
右側土塁上には解説板が建てられています。

本城主郭内を見る。

西側土塁、南側に向かって低くなり中程で終わっている、


3,南西側から。南側が一段低くなっている。

4,南東側から。

5,北東側から。右手(北側)に土塁。

6,虎口まで戻って。土塁と堀の間には少し平坦な部分が見られる。

7,北側の堀底に降りて謎の土盛りを見つつ、東側へと下る。


登城の登り始めまで一旦下ってから、主郭東下の空堀を見に再び南西へと登る。

8,登る途中にみた、竪堀状の凹み。

9,さらに登って、空堀北側の堀が下り始める辺りに出る。

空堀に沿って下る。

10,空堀は旧道下までつづくが荒れていたので途中から離れ、藪を避けなが下ると平坦な場所に出る、下側に旧道が見える。


11,東側に山林を抜ける。右側背後が本城。

12,さらに東へ進み、旧道まで出る。

古町南端の庚申碑を見て帰る。


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