城の記 2.0

気の向くままにふらふらと、
投稿日と記事との時系列は一致していません、あしからず。

棚木城(長野県上伊那郡南箕輪村)

2012年01月19日 | 長野県南箕輪村の城址
別名:
築城:室町期~
築城者:棚木氏
現状:住宅地、耕作地
遺構:空堀跡
状態:不良
表示等:標柱
文化財指定:なし
駐車場:なし

国道153号線の木下南部の信号交差点を西に入り旧道を南下します。
800m程の所に「久保」のバス停があり右に段丘上へ上がる細い道がありますので登って行きます。登り切った辺で道が右へ折れますがその右側が城跡となります。

畑地に棚木城跡の標柱が建っていました。
道は空堀跡となります。
城は北側に突き出した段丘の先端、東西は段丘崖と沢筋を利用した自然の堀となり南側に空堀を築いた単郭の簡単な造りのようです。

空堀、右側が本郭。
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中込城(長野県上伊那郡南箕輪村)

2012年01月19日 | 長野県南箕輪村の城址
別名:
築城:室町期~
築城者:不明
現状:住宅地、耕作地
遺構:不明
状態:
表示等:なし
文化財指定:なし
駐車場:なし

国道153号線の塩ノ井信号交差点の北西の段丘上が城址となります。

段丘下から登って行く道があるのですが、かなり狭いので段丘上の県営住宅側から向かいます。中込公民館を右手に見てすぐの左手に沢筋からの切れ込みがありますので、この辺に空堀が南北に走っていたと思われます。
更に東側にも空堀があったようですが場所は判然としません。

段丘の先端まで進むと広場で道は行き止まりとなります。
この広場の辺りが本郭跡となります。北側の段丘下から登って来た道は空堀跡でしょうか。
城址は住宅地となり遺構は全く残っていないようです。

この辺りに二本目の空堀か?
右が広場への行き止まりの道、正面は段丘下から上がって来た道。

段丘先端の広場、本郭跡の筈ですが何も無いです。
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