遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

改革開放40周年の中国 習近平が南行 敵対する江沢民派大物が不審死

2018-11-14 00:12:08 | 中国 全般
 中国は、鄧小平の改革開放経済導入によって今日のGDP世界第2位になりえたのですが、今年が40周年にあたるのだそうです。
 鄧小平は、1992年 1~ 2月にかけて「南巡講話」を行い「改革開放の加速」を呼びかけ、同年10月中旬に開催された第14回中国共産党大会で、「社会主義市場経済」が正式に提起され発展の道を歩み始めたのですね。
 それにちなんでかどうか、習近平が、安倍晋三首相の公式訪中直前の10月22日から、広東省への「南巡」をしたのだそうです。
 「香港・珠海・マカオ大橋(港珠澳大橋)」の開通式に参加し、その後、南部戦区を視察して戦争準備の呼びかけをしたとのことですが、「南巡」の間に、「ト」の字すら発することなく、政府メディアも「鄧小平」の名前を出さず、功績についても一切触れなかったのだと。
 それどころか、拉致や暗殺への警戒を強め、予定されていた複数の行事をキャンセルした野だそうです。
 そこへ、「マカオ連絡弁公室」の鄭暁松主任の不審な転落死事故。鄭氏が江沢民・上海閥の所属だったことから、トランプ大統領も死因については注目しているのではないかと言われている様子。
 
【瓦解!習近平の夢】習近平氏に暗殺計画!?中国メディアが報道 敵対する江沢民派の大物がなぞの転落死… - zakzak 2018.11.13

 ドナルド・トランプ米大統領への「初の審判」となる中間選挙の結果、米議会は表向き「ねじれ状態」となった。「米中新冷戦」といわれる対中関係が気になるが、共和党はよりトランプ色が強まり、ナンシー・ペロシ下院院内総務ら民主党議員は「米国の対中政策は変わらない!」と公言している。米国では、超党派で「習近平政権への警戒」が強まっていることがうかがえる。

 さて、
習国家主席は、安倍晋三首相が公式訪中する直前の10月22日から、広東省への「南巡」をした。全長55キロに及ぶ世界最長の海上橋「香港・珠海・マカオ大橋(港珠澳大橋)」の開通式に参加し、その後、南部戦区を視察して戦争準備の呼びかけをしている

 「南巡」という表現でなじみ深いのは、1992年1~2月にかけて
トウ小平氏が行った「南巡講話」である。この時に「改革開放の加速」が国内外に呼びかけられ、同年10月中旬に開催された第14回中国共産党大会で、「社会主義市場経済」が正式に提起され、今日まで独自の経済発展の道を歩んできた。

 中国は今年、そのトウ氏が78年に掲げた「改革開放」政策から40周年という節目の年に当たる。ところが、習氏は今回の「南巡」の間に、「ト」の字すら発することなく、政府メディアも「トウ小平」の名前を出さず、功績についても一切触れなかった。
 
トウ氏の息子、トウ樸方氏は最近、「身の程を知るべきだ」「改革開放を後退させてはならない」と声を挙げ、反習政権の急先鋒(せんぽう)に躍り出ている。トウ一族は「改革開放の父」の存在すら消されかねない現状に、危機感を募らせているのだ。

 ただ、
習氏の身も安泰ではなさそうだ
 「南巡」では、一部メディアが「
(習氏は)拉致や暗殺への警戒を強め、予定されていた複数の行事をキャンセルした」などと報じた。直前には、マカオのトップ、中国政府の出先機関である「マカオ連絡弁公室」の鄭暁松主任(59)の転落死が報じられた。
 習氏と敵対関係にある
江沢民派に属する鄭氏の死因について、国務院香港・マカオ事務弁公室は「鬱病を苦に自宅マンションから飛び降り死亡」と発表した。だが、その報道をうのみにする者がどれほどいるのか?

 
トランプ氏や周辺は、反習一派の拠点、マカオで起きたこの“不審死”に注目しているはずだ。いや、すでに確かな情報をつかんでいるかもしれない。
 というのも、トランプ氏の絶大なる支持者には、マカオを熟知する「カジノ王」が2人もいる。ラスベガス・サンズのシェルドン・アデルソン会長と、カジノリゾート「ウィンパレス・マカオ」などを経営するウィン・リゾーツのスティーブ・ウィン会長である。

 鄧小平が、毛沢東末期の独裁政治での弊害の反省から導入した集団指導体制。その肝の主席を含む中国共産党中央政治局常務委員の定年制のなかで、自らの主席の定年を廃して、独裁体制に戻した習近平。
 世の歴史に、独裁体制が永続したことはありません。そこへ経済成長の低迷と追い打ちの米中貿易戦争勃発。
 汚職腐敗絶滅を御旗に掲げた政敵の排除による政局対立。
 独裁体制への反抗勢力が、潜んでいることは明らかです。

 中国の経済成長の原動力となってきた鄧小平の改革開放40周年の今、逆行して毛沢東時代の独裁政治に戻る体制をスタートさせている習近平の中国。
 財政出動で牽引してきた経済に陰りが見え始め、外需を求めた「一帯一路」も、沿線国や欧州勢にもその罠が露呈し警戒され始めて頓挫の兆。
 
 日米豪印の連携強化にASRAN有志国や英国も加え、「自由で開かれたインド太平洋戦略」の推進が進められることに期待ですね。(←最近この締め句の多用が目立ちますが)



 # 冒頭の画像は、広東省深セン市の「改革開放展覧館」を訪れた習近平 (10月24日)




 白花山吹の果実


 ↓よろしかったら、お願いします。



写真素材のピクスタ


Fotolia






『政治』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 11月12日(月)のつぶやき | トップ | 11月13日(火)のつぶやき »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

中国 全般」カテゴリの最新記事