遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

沖縄県議選 考

2016-05-30 23:58:58 | 日本を護ろう

 沖縄県議選が、27日に告示されました。投開票は、6月5日。宜野湾市長選で敗れた「オール沖縄」を自称する翁長県知事を支援する共産、社民を中核とするグループが、過半数をとれるか否かが注目されています。
しかし、米軍属の男が女性を殺害し遺体を遺棄した事件がその行方に大きな影響を与えています。
 犯人の殺害動機や行為は許し難いものであり、被害に遭われた女性やご家族のお気持ちは察するに余りあり、ご冥福をお祈りするだけでは事足りない思いです。
 シンザト・ケネス・フランクリン容疑者(32)は、2007年からノンキャリアの事務員として、主に軍の備品管理や経理関係、記念行事の運営などの仕事をしていたのだそうで、海兵隊基地に勤めていたこともあるが、基本的には“裏方”の仕事をしていたのだそうです。'14年に軍を辞めて今は、米軍嘉手納基地で、契約社員としてコンピューター関連の仕事をしているのだそうですね。昨年、同世代の日本人女性と結婚して、今年の春ごろ、妻の父親がリフォームした一戸建てに越してきて、生後数カ月の赤ちゃんと奥さんの3人で暮している。なのに、何故こんな犯行をと、奥さんや子供のことも憂慮されます。

 この事件は、日米関係にも影をおとし、オバマ大統領の来日にも影響を与え、翁長知事は被害者への弔意より、大統領に会わせろと大はしゃぎしていました。
 その状況下で、県議選、参院選に突入。
 

翁長派 過半数が焦点 沖縄県議選 参院選に影響必至 (5/30 読売朝刊)

 27日に告示された沖縄県議選(6月5日投開票)は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志知事を支える勢力が過半数を維持できるかが焦点
だ。選挙結果は参院選にも影響を及ぼしそうだ。
 (政治部沖縄担当 松下正和、那覇支局 大島朋幸)

 気温30度を超える蒸し暑い晴天となった29日午後。ベージュのかりゆし姿の翁長氏は宣野湾市の普天間飛行場に近い路上で候補者と並んだ。米軍属の男が女性の遺体を遺棄した事件に言及し、「事件が起きて何も変わらない政治は耐えられない」と訴えた。
 
翁長氏周辺は県議選を「雪辱戦」と位置づける
。1月の宜野湾市長選で支援候補が敗れたためだ。仮に知事支持勢力が過半数割れすれば、「民意を背景とする翁長県政を根幹から揺るがしかねない」と危機感を募らす。
 翁長氏を支える
「オール沖縄」と呼ばれる勢力は、保守、革新を超えた枠組みだが、意見や姿勢の違いも表面化している。事件を機に社民、共産両党は「全基地撤去」の主張に一層力点を置いているが、翁長氏側近は「保守層を意識すれば『全基地撤去』には乗れない
」と表情を曇らせる。
 一方、非知事勢力の
自民党は、事件の発生に困惑している。辺野古移設を巡る訴訟の和解で工事が中断する中、「基地問題ではなく、経済振興策を軸に訴え、議席増につなげる」方針だったが、事件発生で再び基地問題に注目が集まり、戦術に狂いが生じた
ためだ。
 県連会長の島尻沖縄相と県連幹部は22日、那覇市内で事件への対応を協議。県民世論を意識して「日米地位協定の見直し」も訴えることで一致した。しかし、日米両政府は協定改定に慎重で、「閣内不一致」との批判も出始めている。
 参院選沖縄選挙区は、自民党の島尻氏と伊波洋一・元宜野湾市長による事実上の与野党一騎打ちが予想される。ピンク色のかりゆし姿の島尻氏は29日夕、名護市での事務所開きで事件に触れ、「防犯カメラの設置など警備強化の予算措置を含めてアイデアを出している」と強調した。
 県議選は参院選の「前哨戦」の側面を持つ。島尻氏は頻繁に沖縄入りし、翁長氏と同様、県議選候補者と二人三脚で支持を訴えて回っている。


 宜野湾市長選での翁長知事の選挙運動違反への追及が、何処まですすんでいるのか、情報が少なく定かではありませんが、この事件を政治利用して、選挙戦を優位に戦おうとしている様子ですね。
 普天間飛行場のキャンプシュアブへの統廃合も、裁判の状況は手詰まりとなった翁長知事。更に、宜野湾市議選では敗北。「オール沖縄」にも分裂の兆が生じていた様子でしたが、この事件でいっきに勢力挽回。。

 沖縄の領海や領空に目を転じれば、中国の侵略行為は、翁長知事の媚中行動(訪中朝貢姿勢や、冊封の象徴の龍柱建設)にも関わらず、止むどころか激しさをましています。
 
中国公船4隻が一時領海侵入 尖閣周辺 - 産経ニュース
 中国機へのスクランブルが過去最多の571回 平成27年度 - 産経ニュース

 オバマ大統領の広島訪問は、今も県内に米軍基地を持ち、東シナ海への備えの為、むしろ軍備の増強も進む中での、長崎を含めた被爆者や県民の方々との、未来に向けた交流が実現し、大きな感動を与えていただきました。
 オバマ大統領は、岩国基地で以下の様な演説もしています。
 
マスゴミの報道しない岩国基地でのオバマ大統領の演説|キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)

 沖縄の現状については、著名ブログの「狼魔人日記」さんは、以下の様に教えて下さっています。
 
遺体遺棄事件を政治利用する反社会勢力の実態 - 狼魔人日記

 事件は残虐なもので、けっして許されるものではなく、罪を償っていただかねばなりませんし、環境の改善も推進されねばなりません。裁判権では、他国と比べて日本が最も権利を持っているのだそうですが、地位協定全体の改善努力は継続が必要です。それには、双方が片務同盟と非難し合うのではなく、真の互角の同盟関係を築くことが必要となります。
 オバマ大統領の広島訪問は、そうした未来に向けた日米同盟への一歩を示しました。先の、安倍首相の米国議会での演説とともに、日米同盟は新たな時代に向けて、歩を踏み出しています。
 沖縄でも、新たな未来に向けた日米関係構築にむけた動きがなされ、犠牲者の死に報いる道へ進まれることが望まれます。



 # 冒頭の画像は、県民の悲しみに共感する思いを訴える、米軍人や軍属、その関係者ら




  ハクモクレンの蕾

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