旅の宿から

~やさしい気持ちになれる風景をみつけに行こう~

花まつりと甘茶~満明寺

2018年04月10日 | 満明寺

 

4月8日は お釈迦様の誕生日

お寺さんでは花まつりが催されます。

 

 

雲仙の満明寺でも

花まつりをされていると聞いて

お参りに行きました。

 

 

宿から歩いて5分の満明寺は

年末に除夜の鐘をつかせてもらったお寺です。

 

 

奈良時代にこのお寺を建てたと言われる

行基の像が境内にあり

四国八十八か所霊場巡りのミニチュア版の

お参りができることでも有名です。

 

 

本堂の前には

境内の色とりどりのお花で飾られた

花御堂(はなみどう)が設けられ

右手で天を指し 左手で地を指している

お釈迦様の誕生仏が祀られています。

 

 

参拝者は お釈迦様に柄杓で甘茶をかけて

お誕生日をお祝いします。

甘茶は坊守さん自ら煎じられたそうです。

不思議に甘~いこのアマチャは

紫陽花のように美しいお花が咲くんですよ。

 

 

アマチャは

ユキノシタ科の落葉低木ガクアジサイの変種です。

この葉を発酵させてからよく揉んで乾燥させるそうです。

砂糖の100倍くらいの甘さがあるというから驚きです。


 

これは去年の五月の終わりに

京都建仁寺霊源院の「甘露庭」を訪れたときのものです。


 

花言葉「祝杯」は

八大竜王がお釈迦さまの誕生を祝って

天から甘露の雨を降らせて産湯に供したという

伝説からきているのでしょうか…

 

 

門をくぐると 満開のアマチャの花にうずもれた

布袋様(弥勒菩薩の化身)。

その満面の笑顔を思い出して

花御堂のお釈迦様に甘茶を注ぎました。

 

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