お晩でがんす
今年も又大型連休の時期が来た、連休が来ると、日本ミツバチの色色が忙しくなるし松の翠芽欠きもしなくてはならない、日本ミツバチの分蜂に必須と言えるほどの効果があるのが、金稜辺、の花だ、女王蜂のフェロモンと同じ匂いを出すこの蘭はおよそ2Kmもの範囲に匂いを散らかす。そこで温室に置いたものを外気に晒し日焼けをしない様にだんだん太陽の光に慣らして外へ出す、こうして暑さと寒さを調整しながら開花日を調節するのだ、そして先ず雛壇つくりをする
段段鉢が大きくなってきて雛壇が広く必要となって来た。今年は左右二個所にした
シンビジュウムが何鉢かあるのが、がさばっているがこれもかわいそうなので置いてある
全体的にはこんな感じだ、西半分がこれだ
金稜辺以外にも少しはあるが殆ど金稜辺だ。去年は活躍の場面が少なく、したがって一軍も集められなかった、今年は全滅なので何とか活躍してもらいたいと念願している、、花芽も大分大きく成って来た
此れが一番の大株だが花芽が14本も出ている、全体の形として実際に活躍してもらう蘭鉢はこんな感じで丁度良い
後四五日したら出番だろう、花の時期と分蜂の時期を合わせるのが難しい、不思議なことに蕾のうちは全く匂いがし無い
UPで見ると良く分かるがまずまずの花つきで満足している 、後は仕掛けた的桶のそばで待機しうまく日本ミツバチを引き寄せてくれることを願っている、神頼み以外にない、。冬囲いの温室での統率を取り無事に春を迎えられた温室葷の団長がこのアロエ団長だ。又今年も花が付きそうな感じである
一年が瞬く間に過ぎ、また同じ初夏が来て同じ花が咲く、人間だけが年老いてゆくのが悔しい、何はともあれまず日本ミツバチを捕獲確保することが第一番である、がんばるぞ!!!!!
そんじゃあまたはなすべえ 遊童子
金稜辺の鉢は伺った時、何度も拝見しましたが、咲いて居る時は一度も見た事が有りません
どんな香りか気になります
きっと魅惑的な香りでしょうね
こめんとありがとうございます
金稜辺はとても強列なヘロモンをを出す蘭です、半径1.5Kmに匂いを撒きます、が人間にはあまり強列な匂いではありません
いち葷200頭~800頭の雄蜂が発生しますがこの匂いにいちころになって一生を報われない恋に夢中になってしまいます
人間も含めた生き物のすべてが子孫を残すために生まれそのために苦労をする、どこでも何の種であれ同じです
ただ人間はそのことだけに終始するのではなく趣味と言うもので心や本能を紛らわすことができます
他の生き物にないこの能力で心静かな晩年を過ごしたいものです
ではまた