国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成30年6月13日(水)佑武館稽古

2018年06月14日 | 稽古日誌

 今日の稽古は19:00より通常通り行いました。が・・・

 中学生の掛ける号令が酷かった。今年度になって、多少気になるときもあったのですが、今日は我慢の限界。小学生の頃には模範となるような姿勢が取れていたのに、中学生になってわずか2か月余りできちんとできなくなるというのは部活動か中学生の中で悪い流れを作っているのでしょうか?上級生も含めてひとつひとつきちんとやるように指導しました。

 素振りに時間を取ってしまいましたが、気温が落ちていることもありストレッチを行ってから面をつけました。

 各種切り返し、基本打ち、応じ技、連続技、引き技、懸り稽古、お互いの懸り稽古。

 氏家先生がはじめから来てくれたので、3年生を中心に中学生を見てもらいました。

 引き技には随分と時間を取りましたが、佐久間先生、村木先生、庄一先生と早めに来てくれた先生も気が付いたところを個別に指導してくださいました。

 一般の部では、大悟、希美、佑光、玉手さん、英生君、安斎さん、氏家君と稽古しました。

 稽古後には道場対抗の選手について話しあわれました。大筋では選手が決まりましたが、特に小中学生については見直しを考えています。個人戦については選手選考試合を行いましたが、団体戦については積極的に先生方に懸っている者がでるべきだと考えます。中学生は、土日に遠征に行って注意された技術部分を消化できているのか?通常何か課題が残っていて、その課題を解決するヒントを求めて積極的に稽古に懸ってくる選手がいました。体調不良で休んでいるなどは仕方が無いにしても、この2日間回り稽古以外で私が稽古を行った中学生は1名。毎回毎回同じようなことを言われている選手に限って私には稽古を懸ってこない。さらに言えば、小学生についても道連予選前には私に懸ってきても、試合後に一度も懸ってこないような小学生も同じです。私以外の先生もたくさん来てくださるので、他の先生にお願いするのも評価しますが、週に1回どころか月に1回も懸ってこない小中学生が選手にいます。そうであれば錬成会なども私が無理して同行する意味はないのではないでしょうか?

 ちなみに、中学生ではこの2~3か月、居残りでよく懸ってくるのは旭=崇→蓮=駿介→大斗=拓夢です。回り稽古でも一番や二番に稽古をするように私の前に走ってくることが多いように見えます。

佐久間先生 朝内 奥寺さん

村木さん 遠藤さん 庄一さん 安斎さん 英生君 玉手さん 氏家君

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