19日は梁川地区の昇段審査があり、審査員として協力してきました。人数は少なかったですが、昇段された方はきちんと稽古に取り組んでいる印象がありました。佑武館からも3人の受審者があり、全員昇段することができて良かったと思います。この日は、福島県の支部対抗、宮城県の中体連、関東学生新人戦(男子)がありました。支部大会も参加したかったし、宮城県も拓夢、蓮の試合を見たいところでしたが残念でした。
20日の稽古は、風邪などの欠席もあり12名の参加でした。
前半は、面をつけて早素振りを繰り返し行った後、切り返し、攻めて面打ち。後半は3人1組作って、それぞれ稽古をやってから試合を行いました。それぞれ低学年も入るようになっており、ハンデ戦として1分引き分け。学年差がある場合は、学年が下の者が勝利としました。また、本来は声を出しての応援はいけませんが、審判が私一人の一審制ということで、見えない場合は応援で心を動かされたら一本にしました。
最終順位で、負けたチームが勝ったチームに早素振り30本から懸り稽古ということで、かなり気合を入れてやっていました。度合もありますが、仲間の剣道のいいところ悪いところに気づき、声を出して行動に移す。そのように成長してもらいたいと思います。遊びの面も大きかったですが、いい稽古になったと思います。
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