国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年3月12日(日)第15回伊藤道場杯剣道大会

2017年03月14日 | 大会結果

 11日は親子日本一剣道大会が行われ、石田ファミリーが小学生親子の部に出場しました。団体戦は予選リーグ敗退ということでしたが、選抜個人戦では聖虎が見事三位入賞とのことでした。よく頑張りました。この大会に向けて親子三人で稽古に取り組んだことこそが価値があることだと思います。素晴らしい

 菅井先輩の長男剣志君と仲良く三位!おめでとうございます

 

 12日は伊藤道場杯本戦ということで、小学生の部2チーム、低学年の部2チーム、中学男子の部のほか、各個人戦と22名での参加となりました。

 低学年A 絢・希美・大悟 監督 英生先生 博文先生

 初戦で絢が2-1の逆転負け、希美が一本勝ち、五分の大将戦で序盤に面を取られてそのまま時間切れ。相手はさけの子カップでチームを組んだ新潟心武館道場の江口君。負けたのは悔しかったのですが、一緒にチームを組んだ仲間の活躍に次は負けないようにと思いました。

 低学年B 知温・佑光・元徳 監督 村木先生

 栃木錬武館と対戦。知温、はじめての大きな試合で粘りを見せて一本負け、佑光は惜しい技もあったとのことですが引き分け、元徳抜き胴を取って代表戦。元徳と相手の先鋒が対戦して、飛び込み胴に行こうとしたところを面を打たれて敗退。私は審判で見ることができませんでしたが、相手はそのまま勝ち進んで優勝。決勝戦も見ましたが、あの相手によく頑張ったと思います。

 小学生A 聖虎・翔・玲・陽生・尚哉 監督 朝内

 秋田港剣志会と対戦。聖虎いい面を打ってその後も惜しいところが見られたが、後半籠手を取られて引き分け。こちらからはよくわからなかったのですが、二人審判が挙げたのだから仕方がないと思います。翔は一本取られるも籠手を取り返す。もう少し気持ちが入れば上がるのではないかと思う技も随分と会ったのですが、審判に響かず引き分け。玲は初太刀に素晴らしい返し胴を見せるも一本にならず引き分け。逆に後半からは陽生、尚哉と危ないところもありましたが引き分けて代表戦。何となく尚哉のタイミングがあっていない感じもしたので昨日の好調に乗って聖虎が代表。残念ながらいい面を取られてしまいましたが、仕方がない。まほろば大会に比べればチームのまとまりが見えた反面、流れを引き寄せるような気合や動きがもう少しほしい。入賞とはいいませんが、強い相手もたくさん来ていたのでもう少し試合経験を積ませたいところでした・・・

 小学生B 陽斗・駿介・猪又・聖奈・蓮 監督 奥寺先生

 初戦山形新庄と大将戦にもつれ込みました。蓮が初太刀に目が覚めるような面を決めて、そのまま快勝かと思いきや、相手を無理に攻め立てて反撃にあい、振り出しに・・・後半、相手に面を返されるも、相手がバランスを崩して転倒、素早く振り返って面を打ち込んだ蓮も転倒と、いろいろな意味でもつれましたがなんとか勝利を収めることができました。

 2回戦は見ることができませんでしたが、青森柏葉少年剣士会に3-0で敗れました。

 中学男子 旭・拓夢・しゅう・大斗・拓 監督 庄一先生

 2回戦から出場して、山形神町中Aに3-1、山梨貢川に3-1で競り勝ちコート決勝進出。鎌田と対戦するもストレートで敗れました。まだまだ課題はありますが、現時点の力では精一杯の結果だったと思います。もう一つ上を目指して日頃の稽古を頑張ってください!三位入賞おめでとう!

 個人戦では5名が出場しましたが、拓がベスト8に残り、敢闘賞となりました!

  

 全試合は見ることができませんでしたが、個人的に敢闘賞を考えると良かった順に旭、蓮、次点に拓夢、元徳、猪又の3人が同じくらい良かったかな?剣道の実力だけではなく、伊藤道場杯で自分自身の力を出せていたかで考えてみました。

 チーム数が多くなってきた分、先生方の協力も必要になってきます。年度末の忙しい時期に子どもたちのために審判協力、監督と指導、本当にありがとうございました。先生方への恩返しは、常日頃の稽古をしっかりと取り組んで少しでもいい結果を残すことです。頑張りましょう。

 

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