今日は桑折の小学生も参加して、人数も多く活気のある稽古となりました。
各種切り返し、基本打ちを行ってから縦の打ち込み。師範からも指導がありましたが、なかなか物打ちで打てない小学生が多くみられました。
後半はお互いの懸り稽古と、懸り稽古。久しぶりに気温も低くてがっつりと行うことができました。
休憩を入れてから回り稽古を行って終了しました。
一般の部では、積極的に並ぶ中学生の姿が見えました。私自身が試合前ということもあり、本来であれば小中学生とはやらないのですが、中学生も県北大会ということもあり短めに稽古を行いました。攻め合い、つばぜり合い自体は気が入るのですが、鍔ぜりの圧力を掛けた後、中間間、更には技をつなぐともろい部分が見えます。気を抜いているつもりはないと思いますが、そこは打たないだろう、打たれないだろうとと思い込んでいるのではないでしょうか?今回私と稽古をやった中学生はなんとなくわかると思うのですが、そのあたりは口で言ってもなかなか伝わらないと思います。
稽古自体は崇の粘り強さ、旭の後半打った面が良かった。1年生は試合の動きをすると前述のとおりもろすぎる印象がありました。
最後には、師範にお願いしました。面の打ち込みもさせてもらい、試合前のいい調整になりました。稽古後には足がプルプルしていました!