東京では、六段、七段審査が行われています。県内からもたくさんの先生方が受審されているようですが、高校時代の先輩と駒澤大学の後輩がそれぞれ七段に昇段しました。剣道から離れていってしまう仲間が多い中、こういった情報が入ってくるのはとてもうれしいです。神奈川、秋田となかなか一緒に稽古をする機会はないのですが、是非機会があれば稽古をお願いしたいと思います。
さて、今日の稽古は若干の残業により19:20頃体育館に着きました。
丁度面をつけているところで、切り返しから見ることができました。早素振り、各種切り返しを行ってから、三種類の面打ち、三種類の胴打ち、引き面をピックアップして練習しました。三人一組で連続打ち、お互いの懸り稽古を行って休憩。
先生方も誠先生、勝弘先生、遠藤先生、庄一先生と火曜日にしては多めの6人。回り稽古を10本行って終了しました。
今日から新入会の3年生、2週間ほど休んでいた6年生が合流しました。それ以外も風邪などで休んでいた小学生もいたので、稽古内容やポイントについてできるだけわかりやすく説明をしながら進めました。まだ体調不良で休んでいる小中学生もいますが、少しずつでも活気が戻ってきてほっとしました。普段当たり前にいる仲間が様々な理由で休むというのは、何とも寂しいものです。仲間が一人も欠けることが無いように力を合わせてしっかりと頑張ってもらいたいと思います。私自身も、人数が多かったり参加チームが多いとどこかに照準を合わせざるを得ないため、指導がいきわたらなかったりひとりひとりに対して雑になってしまうことが多くなっていたのではないかと思いました。反省して気を付けていきたいと思います。