国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成28年3月2日(水)佑武館稽古

2016年03月03日 | 稽古日誌

 3月になりました。午前中は休みをとって、総合病院で検査がありました。胃に影があると脅かされてドキドキしながら行きましたが、胃潰瘍と十二指腸潰瘍のあとだったそうです。ずいぶんと痛かったでしょう?といわれましが???

 ただ、ピロリ菌が元気に活動していたみたいなので来週から一週間程度治療になります。抗生物質を飲むだけですが、一週間の禁酒が辛いです肝臓と痛風はピロリ菌がいなくなってから始めましょうと先生に笑顔で言われました

 年度末ということで、忙しいところですが福祉講演会の準備やボランティア講習会などもあり残業が予想されます。稽古を休むことも多くなるかと思いますが、水曜日と金曜日だけはできるだけ稽古したいと思っています。昨日もお休みしましたが、5日、6日と東北福祉大学で防災士の講習と試験もあります。予習と事前課題も山ほどあるので、それに追われています・・・

 今日は、NHKの取材がありました。何度かはインタビューに答えたりもしていましたが、今回は90分の取材で単独インタビューも随分とありました。土曜日の夕方(4日金曜日18:10~はまなかあいづとのことです)に放映されるようですが、実際は数10秒から多くてもせいぜい2~3分かと思っています。ちなみに取材内容は、応急仮設住宅の現状と社会福祉協議会の支援でした。

 さて、肝心の稽古は残業で20分ほど遅れてしまいました。今日は、面打ちの集中講義としました。講義というほど大げさなものではありませんが、まほろば大会の反省課題として打つ機会を考えながらの面打ちを40分程度くり返し行いました。 

 中学生は基本打ちまで行ってから、小学生の指導稽古。私と梨々香も一緒に入りました。最後には、指導稽古の元立ちで全員と回り稽古をやって終了しました。

 一般の部は、小中学生と稽古をしてから、梨々香、庄一さん、村木さん、佐久間先生、奥寺さんと稽古をしました。左手の位置を見直ししながら、面技中心に攻めました。なかなか打ち抜けられないところが多く、体の出もありますが手先で攻め勝とうと思うからいけないのかとも考えます。前述の通りあまり稽古ができないかもしれませんが、その分集中して取り組んでいきたいと思います。

佐久間先生 朝内

誠先生 奥寺さん 伊東さん 村木さん

庄一さん 安斎さん 梨々香

コメント
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