国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成27年4月1日(水)佑武館稽古

2015年04月02日 | 稽古日誌
 4月に入りました。学校はまだ始まりませんが、今日から学年をひとつ繰り上げていきます。
 今日の稽古は、時間通りに体操、素振りからはじめました。早くきた順にそれぞれ返し胴の練習をするなど、いい傾向です。
 面をつけてからは子供の頃にやった練習を思い出し、取り入れてみました。
 相手を作り竹刀を置いてうつ伏せになって集中する。太鼓の合図で素早く竹刀をとって打ち込むというゲームです。なかなか楽しんでやっていましたが、その後の稽古でも若干てきぱきと動いているように見えましたので効果があれば続けようかと思います。
 ちなみに、勝ち残りで決勝まで残ったのが陽生と彪真。優勝は陽生でした!
 中学生と高校生の準備が出来たところで、懸り稽古に時間をとりました。みっちりと懸り稽古を行い、中学生は高校生に懸り稽古。息が上がったところで小学生の指導稽古元立ちをお願いしました。
 小学生は若干早めに面を外して、卒業生に向けての色紙を製作しました。

 中学生と高校生は回り稽古後、優太vs光輝、梨々香vs菜津美の試合を行ないました。結果は高校生が勝ちましたが、中学生もいい試合をしました。
 反省としては
 光輝は、自分が一本先制しながら、まるで取られたかのようにテンポを速めてしまう。伊藤道場杯の反省が出来ていません(`Δ´)!
 菜津美は、いい機会を捉えながら決めきれなかった。その一方で癖を読まれて打たれてしまう・・・
 共通して少ない機会を一本にできる集中力を持って欲しいですね。そのあたりの心のまとめが上手にできれば、大きな舞台でも活躍できるのではないでしょうか?
 一般の部では、小中学生の元立ちをしてから英生君、庄一さん、謹、梨々香、佐久間先生、奥寺さんにお願いしました。ここのところ、最後の一本というところで出籠手を打たれて終わることが続きます。今日も奥寺さんに出籠手に斬られてしまいました・・・もう少し機会に応じた攻防を考えなければと反省しました。
 支部に新しく加盟をしたいという問い合わせがありました。正式に決まっていないので名前は控えますが、新しい仲間が増えるというのは嬉しいことです。

佐久間先生 朝内
奥寺さん 博文先生
広子先生 遠藤さん 庄一さん 安斎さん 英生君 
梨々香 優太 謹

おまけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする