国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成26年12月10日(水)佑武館

2014年12月11日 | 稽古日誌
 今日は、応急仮設住宅を支える生活支援相談員について福島県社会福祉協議会の統括生活支援相談員が来所しました。国見町には4か所の仮設住宅があり、2か所は国見町民、1か所は飯館村からの避難者、1か所は国見・飯館の混合ということで4か所あります。仮設住宅については、送り出し社協の生活支援相談員と受け入れ社協の生活支援相談員が支援にあたっていますが国見町では飯館、国見の分け隔てなく支援を行ってきました。主には仮設住宅のお茶会や戸別訪問、イベントの企画などボランティアさんの協力も頂きながらやってきましたが来年から状況が変わる可能性が出てきました。事務局長とも相談しましたが、できるだけ変化を伴わない意向を考えますが参りました・・・それにしてもいつまで仮設住宅が残るのか?
 稽古は、通常通り19:00から行いました。体操、素振りの後は竹刀捌きの練習を行いました。月曜日に、師範から指導を受けましたが小学生だけでなく中学生もほとんどできていなかったので行いましたが、まだまだ時間は懸りそうです。意外と、初心者にセンスを感じる子がいました!
 剣道具をつけてからは、初心者は高橋先生、1・2年生は英生先生が指導、あとは中学生と小学生が交互に行う形で稽古を進めました。中学生が相互に稽古をして、その間に基立ちとして指導する形をとりました。ただ打たせる基立ちではなくポイントをもって教えながら打たせるというのが、一番実に付くと思います。あとは繰り返しやることですが、その時間が月曜日や通常の稽古になればいいと思うのですが、なかなかそろいません。しかし、稽古を休まない光輝と智博はパッと見て違うくらい上達しています!(調子に乗るので、本人たちにはいってませんが)



一般の部では、小学生の基立ちをしてから朝香、奥寺さん、梨々香、伊東さん、優太、英生君と稽古しました。
床がいつにもまして、ツルツルで普通に打突することが困難なくらいです。随分と転倒している姿を見ました・・・
どうも、間が近いのか初太刀に随分と打たれてしまいました。床のせいだけではないと思います!しかし、高校生は引き技が上手くなってきました。単調だった鍔ぜりに、きちんとやり取りができてきました。打たれてうれしいというのも変ですが、朝香、梨々香、優太ともにいいところを打たれました。

佐久間先生 朝内
誠先生 奥寺さん 伊東さん
庄一さん 英生君 高橋さん
朝香 梨々香 優太


今日の夜は、特別に奮発して獺祭の2割3分を頂きました。


 
コメント
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