遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

春の庭

2007-02-12 | 花や木々など
  昨日の日曜日小名浜にあるお宅を訪問しました。

  帰り際お庭の花などを撮影させていただきました。

これは「わび助」



  同じく「わび助」



  山茶花




  金柑が美味しそうでした。





  家に帰って庭を見るとローズマリがさいていました。

  例年ですと3月下旬頃から咲くのですが、暖冬を実感します。




  菜園の隅にはフキノトウがたくさん出ていました。

  これは会津に持っていって、酒の肴にします。

  フキノトウを食べると春です。

ねぎそば

2007-02-12 | 会津の食材と料理
 

 テレビの番組などでよく紹介される物に、「ねぎそば」があります。

 箸を使わず、長ねぎ1本で食べるそばです。

 かなり以前、食べたのですが味の記憶がありませんでした。 





撮影を終えたのが12時40分頃。

 体も冷えたし、お腹もすきました。

 名物の「ねぎそば」を食べることにしました。

 入ったのは大和屋さん。





 手打ちのかけそばにナメコと山菜が載っています。
 
 その上に長ねぎが1本ドーンと載っています。





 長ねぎで蕎麦を食べようとしても滑ってしまいます。

 お行儀悪ですが、器に口を付け、ねぎでかき込むように食べます。

 ねぎは薬味として、かじりながら頂きます。

 以前は、夏に食べたため、ねぎの辛味が強かった記憶がありますが、今回は冬。

 寒さでねぎの糖度があがり、辛味が少なく、甘みのある美味しいねぎでした。




 
 完食です。

 思ったほど食べづらくはありませんでした。

 少しお行儀悪の食べ方になりますが・・・・。




 
 囲炉裏の上の藁つとに魚が刺してありました。

 岩魚です。

 素焼きにした岩魚を、囲炉裏の上の藁つとに刺して乾燥と燻製しています。

 岩魚の骨酒用だそうです。

 これを熱燗に入れて飲んだら美味しいでしょうネ。

 以上、「ねぎそば」でした。

 会津にお出で下さい。


雪の大内宿

2007-02-11 | 会津の風景
 

  前から行きたかった、「雪景色の大内宿」にいってきました。

 御薬園、会津鶴ヶ城の撮影を終えたのが11時すぎです。

 吹雪も収まって来ましたので、このまま「大内宿」に向かうことにしました。





 会津若松から下郷町に向かう道路は、除雪されていないため雪が氷りになってガタガタ道でした。

 ところが国道から大内宿に向かう道路に入ると、綺麗に除雪されており、さすがだなと思いました。





 綺麗に除雪された道路です。

 圧雪路面ですが、地元の人は60kmオーバーで走ります。

 私は50kmがせいぜいです。





 大内宿に着きました。

 夏とは違って観光客もまばらです。

 夏の大内宿の画像は、こちらをご覧下さい。





 いつもは大部分の家が土産物のお店を開いていますが、冬はほとんどが休業状態です。

 開いているのは数軒のお蕎麦屋さんだけです。

 こちらは完全に雪囲いがしてあります。




 
 夏には飲み物を冷やしていた洗い場も雪に埋まっています。

 でも水量は豊富で、水路が凍結することは無いそうです。





 私の他は数組の家族連れだけ、静かです。

 この景色に喧噪は似合いません。

 今朝の吹雪に感謝です。





 茅葺き屋根に50cm程度の雪が積もっています。

 今年は暖冬で、降雪量が異常に少ないのです。

 このような茅葺き屋根の民家は、柱も梁もとても太く作られており、1m程度の積雪では雪下ろしの必要も無いのだそうです。

 近代的な住宅ではそうはいかないようです。





 雪国では軒先に、立ってはいけません。

 上からつららや、雪の直撃を受けるからです。

 屋根から落ちる雪は、一度解けてさらに凍っていますので、雪ではなく氷です。

 軒先は上を見て、安全かどうかを判断して、素早くとおり過ぎます。  
  




 これ、何だか分かりますか?

 「凍み大根」です。

 大根を丸のまま吊しておくと、凍って水分が抜けていきます。

 切り干し大根を丸ごと作った物です。

 ぽってり煮込むと美味しい素材です。

 棒だらとの煮物が有名です。





 村はずれのお地蔵さんです。

 お地蔵さんの後ろの急な階段を上って行きました。




 宿場の全景です。




 
 これだけの町並みを保存していくのは大変なご苦労があるようです。
 



 体もかなり冷えましたので、お蕎麦屋さんに入り、名物の「ねぎ蕎麦」を頂きました。

 詳細は明日アップします。

 蕎麦屋さんから出ると、観光バスが着いたのでしょう。

 団体観光客とすれ違いました。

 なんと言うことでしょう!!

 皆さん革靴、せいぜいスニーカー!! 観光会社も事前にレクすれば良いものをと思いました。

 あっちこっちで「すってんころりん」。




 駐車場に戻るときの地吹雪です。

 強風が地面の雪を巻き上げるもので、車の運転で最も恐いものです。





 吹雪も収まったためか、駐車場の車の数も増えていました。

 大部分が県外のナンバーです。





 車に乗るため長靴を脱ぎました。

 防寒長靴で、ふくらはぎの上を締めることで雪が入らない構造になっています。

 底はセラミックの入ったゴムで滑りにくくなっています。

 さらに踵には折りたたみ式のスパイクが付いており、スパイクを起こすと氷りの上でも滑りません。

 このおかげで裏山からの撮影が出来ました。

雪の会津鶴ヶ城

2007-02-10 | 会津の風景
 御薬園に続いて、鶴ヶ城に行ってきました。

 御薬園から鶴ヶ城まで車で3~4分です。

 



二の丸から内堀に入る頃、吹雪いてきました。

 レンズに雪が付き何枚かお釈迦でした。




 内堀の桜並木です。

 春の画像はこちらから。
















 会津鶴ヶ城の雪景色は如何でしたでしょうか?

 雪釣りの様子もごらんいただけたと思います。

 明日はいよいよ「大内宿」です。


雪の御薬園

2007-02-09 | 会津の風景
 雪の御薬園の画像です。

 この日は前夜から吹雪で、朝起きると車の上より側壁に雪が多く積もっていました。

 前日は雪がとけてしまって満足いく画像が撮れませんでしたので、再度機会を待っていました。

 丁度翌日の日曜日でラッキーでした。

 説明は要らないと思います。

 水墨画の世界をご覧下さい。























如何でしたでしょうか?

 色彩のないモノクロの世界です。

 色彩が無いだけ、コントラストとフレーミングが全てです。

明日は鶴ヶ城の画像をアップします

 雪の降る前の御薬園はこちらです。



雪道走行の後遺症

2007-02-06 | 会津の風景
昨日の朝はマイナス7度でした。
エンジンをかけると、車体の下からガタガタと言う振動音がして、車体も振動しました。原因不明のまま、今朝エンジンをかけると、また振動音がします。
整備工場でみてもらったところ、車体の下に着いた雪が凍って、マフラーに接触して振動していたとのこと。
スチームで溶かしてもらいました。
日曜日に雪道を100km走行した後遺症でした。

雪の御薬園

2007-02-04 | 会津の風景
昨夜から吹雪でした。
磐越道も磐梯熱海と会津若松インター間が通行止めです。
会津にいて正解のようです。

これなら雪景色が撮影出来るだろうとふんで出かけました。
新雪がとても綺麗でした。
入場者は私だけ、すばらし景色を独り占めし、とても贅沢な気分になりました。


大きい画像はこちらの「御薬園」をご覧下さい。

雪の大内宿

2007-02-04 | 会津の風景
11時を回って吹雪も収まって来ましたので、大内宿に行くことにしました。

以前、due2004さんのブログに載っていた画像が印象的でしたので、狙っていました。

路面状況はあまり良くなかったのですが、行ってきました。
途中は圧雪路面でしたが、凍結はしておらず、スムースにいけました。

来てよかった!!!

裏山に登っての画像です。
後は週末にいわきに帰って、pcからアップします。

雪の御薬園

2007-02-03 | 会津の風景
今朝は雪が10cm程度積もっていました。
以前から撮ろうとしていた御薬園と鶴ヶ城に行ってきました。
10時に着きましたが、晴れて気温が上がってしまい、枝の雪が落ちてしまっていました。こんなの在り?
まー、雰囲気だけでも。


大きい画像はこちらの「御薬園」をご覧下さい。