6月のある週末の購入品です。
マサバ 9匹
イシモチ(標準和名:シログチ) 17匹
アカジ(標準和名:キンキ) 14匹
カツオのホシ(心臓) 約40個
以上を1,575 でゲット
サバは小ぶりでしたが鮮度が抜群でしたので、「しめ鯖」を作る
ことにしました。
三枚におろし、たっぷりの塩をふり、冷蔵庫で2時間しめました。
このときバットに傾斜をつけておくと、滲み出た液に身が浸ること
が無く、生臭くなりません。
塩を洗い流し、ペーパータオルで水気を拭い、米酢に付け冷蔵庫で
20分しめます。
酢をきり、骨抜きで小骨をとって、できあがりです。
サバ(親潮海域)はアニサキスの心配がありますので、ラップで包み
冷凍して保存します。 アニサキスについては後日。
イシモチは塩焼き&唐揚げ用に、キンキは半分を煮魚用に、
残りを一夜干しにしました。
カツオの心臓は開き、たっぷりの塩で揉んで、血抜きをした後、
酒、ミリン、醤油、ショウガで炊き、常備菜にしました。
「おから」は食物繊維など栄養も豊富ですので、時々食卓に載せたいものです。
しかし、ぱさつくことから、お年寄りや子供さんには食べづらいのも事実です。
そこで、しっとりした「おから」を作ってみました。牛乳がポイントです。
彩りを考えて具材を選びましたが、お好みで。
材料 おから 300g
ひじき(生) 100g
さつまあげ(中) 1枚
ニンジン 50g
サヤエンドウ 5~6枚(青菜でも可)
自家製辛汁(蕎麦用) 適量(市販のめんつゆで可)
牛乳 200~300ml(好みで)
*鍋に「おから」を入れ、しっとりする程度まで牛乳を加え、煮ておきます。
*材料を細切りにし、中華鍋で炒めます。
*火が通ったなら、「おから」加え、焦げ付かいように混ぜ、「めんつゆ」等
で薄味に仕上げます。
牛乳が多くなるほどねっとりしますので、量は数回に分け
入れてください。
クリーミーな「おから」ができます。
宿根ソバ(タデ科ソバ属)
ソバは大きく分けて3種類あります。
1.普通ソバ(栽培種)
通常我々が食しているソバで、花は通常白ですが、
ヒマラヤ原産の赤い花が咲くソバもあります。
2.ダッタンソバ(栽培種、通称苦ソバ)
ヒマラヤなど標高の高い所で栽培されており、近年
ルチンの含有量が格段に高いことから、健康食品として
注目を集めています。通常、そば茶に加工されている
ようです。
3.宿根ソバ(野生種)
普通ソバ、ダッタンソバが1年草であるのに対し、
宿根ソバは中央アジア原産の多年草です。
冬に茎葉部は枯れますが、根茎部は越冬し、春に
芽生えます。この若葉が食用となることから「野菜ソバ」
とも呼ばれているようです。
この宿根ソバは蕎麦打ち仲間から頂いたものです。
1株だけですので大切にし、採種して殖やしたいものです。
あれ?宿根ソバは自家受粉しましたっけ?
普通ソバは「短柱花」と「長柱花」との間でしか受粉しな
いのですが(自家受粉はしない)、宿根ソバは?
提供者の、「S兄ゃ」恐れ入りますが、コメント下さい。
組み上 1
足(板の補強材)にビス穴の墨付けをします。
これ以降、作業はサンディングマットの上で行います。
これは、直接作業台に部材をおくと、木くずなどで傷つく恐れが
あるためです。
組み上 2
φ7.5mmのダボ用穴をあけます。
組み上 3
ビスで仮組します
必ず、サンディングマット(毛布等も可)の上で作業します。
板面に傷が付くと、その傷は蕎麦の麺帯に写ってしまいます。
組み上 4
仮組の段階で平面性をチェックしてみます。
定規との隙間から漏れる光で平面度を確認します。
紙1枚入っては失格です。
組み上 5
木っ端にシナの木でできたテープを貼り付けます。
組み上 6
木口補強に檜の部材を木工ボンドで接着し、仮り止めクギで固定します。
組み上 7
板に足をボンドとビスで本組します。
無垢材を接ぎ合わせた板の場合、湿度の変化で収縮、膨張します。
従って、補強材は板に固定せず、アリ溝を掘り、アリ桟加工をした
補強材をはめこみ、板の収縮をキャンセルする構造にします。
しかし、ランバーコア材の様な合板は湿度による変化は無視できる
レベルですので、低コスト化と工期短縮のため、接着剤とビスの併用
としています。
組み上 8
ビス穴にダボを打ち込みます。
蕎麦打ち板は表面保護のため、通常裏面をみせて立てかけておきます。
従って、裏面の処理も重要です。
今回は、ラミンとチークの丸棒からダボを作りました。
なお、ダボの直径は8mmとダボ穴の7.5mmより太い棒の先端を
面取りして打ち込みます。
組み上 9
ダボを切り取ります、この鋸は「あさり」が片面にしかなく、木に密着
して切っても木を傷つけることがありません。
組み上 10
ドレッサーで面一にします。
足(板の補強材)にビス穴の墨付けをします。
これ以降、作業はサンディングマットの上で行います。
これは、直接作業台に部材をおくと、木くずなどで傷つく恐れが
あるためです。
組み上 2
φ7.5mmのダボ用穴をあけます。
組み上 3
ビスで仮組します
必ず、サンディングマット(毛布等も可)の上で作業します。
板面に傷が付くと、その傷は蕎麦の麺帯に写ってしまいます。
組み上 4
仮組の段階で平面性をチェックしてみます。
定規との隙間から漏れる光で平面度を確認します。
紙1枚入っては失格です。
組み上 5
木っ端にシナの木でできたテープを貼り付けます。
組み上 6
木口補強に檜の部材を木工ボンドで接着し、仮り止めクギで固定します。
組み上 7
板に足をボンドとビスで本組します。
無垢材を接ぎ合わせた板の場合、湿度の変化で収縮、膨張します。
従って、補強材は板に固定せず、アリ溝を掘り、アリ桟加工をした
補強材をはめこみ、板の収縮をキャンセルする構造にします。
しかし、ランバーコア材の様な合板は湿度による変化は無視できる
レベルですので、低コスト化と工期短縮のため、接着剤とビスの併用
としています。
組み上 8
ビス穴にダボを打ち込みます。
蕎麦打ち板は表面保護のため、通常裏面をみせて立てかけておきます。
従って、裏面の処理も重要です。
今回は、ラミンとチークの丸棒からダボを作りました。
なお、ダボの直径は8mmとダボ穴の7.5mmより太い棒の先端を
面取りして打ち込みます。
組み上 9
ダボを切り取ります、この鋸は「あさり」が片面にしかなく、木に密着
して切っても木を傷つけることがありません。
組み上 10
ドレッサーで面一にします。
当方では週末に、なじみの魚屋さんへ魚の買い出しに行きます。
この日、仕入れた地魚(近海もの)です。
・小アジ
・ニクモチ (標準和名:ミギガレイ)
・ムギイカ (スルメイカの幼魚で麦が実る時期に捕れるのでこう呼ばれているようです)
以上を700でゲット
イカの塩辛を作ることにしました。
ただ、イカの身とワタを塩を入れて和えただけでは、水っぽくなります。
そこで、イカの身は冷蔵庫で24時間乾燥させます、又、ワタはたっぷり
の塩を振り、脱水するとともに塩を浸透させます(冷蔵庫で24時間)。
10℃以下であれば干し網で干せます。
イカの身を細切り、ワタを取り出し、両者を和えます。
ワタに塩分が入っているため、塩は使いません。
瓶に入れ、1週間後から食べ頃です。ねっとりした塩辛ができます。
残りのイカは「イカめし」用に下ごしらえし、冷凍しました。
小アジは南蛮漬け、ニクモチは唐揚げ用に下ごしらえして冷凍しました。