アジの干物を作りました。
9月1日に底引き網漁が解禁になりましたが、今まで台風の影響で漁は良くなかったようです。
一昨日の土曜日、行きつけの魚屋さんに行くと、女将が元気です。
「今日は何でもあるよ、好きなのもってきな~~」
久しぶりに、まとまった当日の購入品です。
アジ 15匹
毛蟹 5杯
スルメイカ 3杯
メヒカリ 700g
サンマのすり身 500g(おまけ)
以上で1,400円でした。
干物類が底をついていましたの、当日のタタキ用以外を干物に加工しました。
まず、腹を開き内臓とエラを取り除きます。
腹開きにします。
歯ブラシで血合いを丁寧に取り除きます。
干物にする場合、血合いが残っていると傷みやすいので、丁寧に除去して下さい。
10%の食塩水に40分間浸積します。
干し網で一夜干しにします。
気温が20℃以下に下がってから干して下さい。
アジの一夜干しの出来上がりです。
市販のアジの干物の表示を見てください。
原産地オランダ、加工地・・、酸化防止剤、・・・・・です。
新鮮な魚が手に入った時は、是非干物もお試し下さい。
市販品とは1味も、2味も違った干物が味わえます。
当方も12匹でした。
何でもやはり手作りに勝るものはありませんね。
イサキの干物とは、これは豪華です。
いずれにしろ、自家製が最高です。
お試し下さい。