ブルーベリの花芽が動いてきましたので、挿し木を行いました。
余分な枝を切り落とす剪定です。
この剪定枝が挿し木の材料になります。
カッターの刃の先が葉芽です。
この葉芽がついている枝の部分を使います。
一番上の枝には花芽は付いていますので挿し木には使えません。
その下2本が挿し木用です。
一番下の葉芽の下で斜めに切り戻します。
鹿沼土とピートモスを1:1に混合した用土に10cm程度差し込み、挿し木の終了です。
あとは乾燥させないように保温すると1ヶ月程度でカルスが形成され、発根してきます。
今回は50本程度挿し木しました。
今の時期が茎の貯蔵養分が最大となっているため活着も良いようです。職業柄近くに専門家が沢山いるので助かります。
てり 様
ブルーベリは酸性を好む植物ですので、鹿沼土にピートモスを加えphを下げていますが、一般の植物は中性が適していますので、鹿沼土、またはバーミキュライトなどが良いようです。
ここから大きく育ってきたら、とってもうれしいですね。
私も勉強になりました、いつか実践するまで忘れないようにします。
遊牧民さんは様々なことに知識も豊富で何でもいとも簡単にされるので驚くばかりです。
とても勉強になります。何でも知らないより知っていた方がいいので嬉しいです。