遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

電池ライト

2011-04-16 | 東日本大震災


  地震と停電、断水、通信遮断はセットで起きます。

  明かりをどうやって確保するかが問題です。

  活躍するのは電池式のライトです。

  震災発生時の当家のライトです。

  一番右が、キャンプ用の電池ランタン、これが大活躍です。

  次がコールマンのキャンプ用のライト、これは私が常に携行している物です。

  小さいのが家族が常に携行している「ミニマグライト」。

  そして、玄関などに置いてあるライトが2個。

  全てそれぞれに活躍したようですが、キャンプ用のライトは実用性が抜群でした。

  電池もキャンプ用品のコンテナに常備していた物が活躍しました。

  当家はアウトドアライフが好きで、キャンプをよくしていました。

  そのキャンプ用品が今回の震災では大活躍でした。

ラジオ

2011-04-16 | 東日本大震災


  震災で一番必要なのがラジオです。

  私も富岡の職場で被災したとき、停電でテレビは映らず、防災無線も沈黙しました。

  唯一の情報源がラジオでした。

  それと私の車のカーナビにワンセグがついていましたので、交代で車のワンセグを見ていました。

  そのおかげで、大津波の情報、原発の屋内退避、避難指示の情報をいち早く入手することが出来ました。

  我が家ではラジオの準備が無く、家族は情報不足だったようです。

  そこで、学生時代使っていたラジオを引っ張り出し、電池を入れると立派に動作しました。

  その後の余震時(停電あり)の情報入手に活躍しています。

  40年前のラジオですが、さすが日本製です。

  感度、音質とも問題ありません。

  しかし、徒歩での避難時には重すぎるとの家族の意見で、ポケットサイズのラジオを購入しました。

  1700円でしたが、問題なく使えます。

  今回の地震で地殻のバランスが崩れており、どこで地震が起こっても不思議は無いとのこと。

  ラジオを準備しましょう。