夕焼け空を見上げたら

ああ、きっと明日もいい天気

同種

2024-09-20 | Weblog

一党独裁国家の中国で、日本人学校の子供が中国人に殺害される事件が起きたよ。亡くなった子供に合掌。中国の外務省は、会見で一応気の毒だと思ってると言ってたけど、それと一緒に「同種」の事件はどこででも起こりうる、なんて言って中国だけの問題じゃないって雰囲気を出してたようで。

 

でもさ。確かに子供を狙うような事件は日本も含めて世界どこでも起こるんだろけど、問題は、それが、日本を毛嫌いしてて、日本に悪いことが起こると喜ぶ、「一党独裁国家」の中国で起きたってことだよね。おまけに、中国、独裁国家の分際でメンツだけはこだわるから、たとえば、この事件の犯人が精神障害だったとか、中国の社会が病んでいるとか、そんな話題に広がりそうになると目を血ばしらせて否定するでしょ。

 

そんな国で、こんな事件の被害者になったら、まともな捜査もまともな裁判も、まともな被害者補償も期待できるはずないわけで。身を守るには、個人なら、観光とかで安直に中国なんか行かない、会社員なら、中国出張命令されてもなるべく断る、断れないなら特別危険手当要求する、社員を出張させる会社なら、出張社員が事件に巻き込まれてしまって、後から「なんで中国なんかに出張させた」と自社が炎上するのを覚悟の上で出張させる、ってことくらいかなあ。一番は、少々儲かるからって一党独裁国家の中国と商売するのを「止める」ことなんやけど。

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