昨日は旧暦の6月17日、厳島神社では「管弦祭」が行われました。
今朝の中国新聞に掲載された管弦祭の様子です。
私は、これまでにも行ったことがありません。広島県人なのに・・・
宮島観光協会のHPに管弦祭の事が書いてありましたのでコピーしてみました。
平安時代に都では、貴族が池や河川に船を浮かべ、優雅な「管絃の遊び」をしておりました。
嚴島神社を造営した平清盛はこの遊びを嚴島神社に移し、
神様をお慰めする神事として執り行うようになりました。
従って河川でなく瀬戸の海を舞台に雄大に繰り広げられるダイナミックな平安絵巻を思わせる
海に囲まれた宮島ならではの優雅な祭りとなりました。
船上で管弦を優雅に奏でる日本三大船神事のひとつ。
毎年行われますが、昨年は台風の影響で1912年以来106年ぶりに中止されたそうです。
昨日もあまりいいお天気ではなかったのですが、晴れてたらもっと違ったでしょうね。
「平安絵巻」の再現だそうですから優雅だったでしょうね。
あと一週間くらいしたら梅雨も明ける?かな。
ギラギラの太陽も嫌だけれど、真夏は太陽が主役だからね。