私は、みつはしちかこ著”小さな恋のものがたり”の愛読者である。
ちっちゃいチッチとBFサリー、二人を取り巻く仲間達も含めた小さな恋のお話である。
中学生の頃、その”小恋”のサリーのような人と両想い(死語?)になった事がある。
バスケ部でカッコよくて、憧れている子も何人かいた。
告白したけれど振られた子もいた。
それなのに、私は・・・。(振られた子の方がかわいかった。)
私にとってその時期は、今で言う「モテ期」だったのかもしれない。
その人と初めてデートした時に、私の頭の中には”小恋”のイメージしかなかった。
だって、デートなんてどうやっていいのか、わからなかったんだもの・・・。
”小恋”では、チッチがサリーの後をついて行くというモノだった。
会話もなく、歩いている時はとにかく後ろを歩いていた。
これじゃあ男の人はおもしろいわけないよね。
何度かデートをしたり電話でしゃべったりしていたけれど、
卒業を前に自然消滅のようになったんじゃなかっただろうか。
そこのところは、記憶が定かではない。
でも、別れ話をされた記憶がないので、たぶんそうなのだろう。
今でも”小恋”を読むと、あの日の事が思い出される。
あまずっぱいような、心地いいような、懐かしい思いである。
ちっちゃいチッチとBFサリー、二人を取り巻く仲間達も含めた小さな恋のお話である。
中学生の頃、その”小恋”のサリーのような人と両想い(死語?)になった事がある。
バスケ部でカッコよくて、憧れている子も何人かいた。
告白したけれど振られた子もいた。
それなのに、私は・・・。(振られた子の方がかわいかった。)
私にとってその時期は、今で言う「モテ期」だったのかもしれない。
その人と初めてデートした時に、私の頭の中には”小恋”のイメージしかなかった。
だって、デートなんてどうやっていいのか、わからなかったんだもの・・・。
”小恋”では、チッチがサリーの後をついて行くというモノだった。
会話もなく、歩いている時はとにかく後ろを歩いていた。
これじゃあ男の人はおもしろいわけないよね。
何度かデートをしたり電話でしゃべったりしていたけれど、
卒業を前に自然消滅のようになったんじゃなかっただろうか。
そこのところは、記憶が定かではない。
でも、別れ話をされた記憶がないので、たぶんそうなのだろう。
今でも”小恋”を読むと、あの日の事が思い出される。
あまずっぱいような、心地いいような、懐かしい思いである。