私もだ・・・

昨日のテレビ番組で、渡部絵美が細木数子に言われていたこと。
私にも当てはまる。

”自分の力量もわからずに行動する”

黙っていても力があれば人は寄ってくる。
そうなのだ。
本当にそうなのだ。
私に人が寄り付かない理由の一つがわかったような気がした。
まぁ、だからといってこの年になって今すぐ直せるモノでもないけれど、
そうゆうことなんだよなぁ～。

今の時代って、人に自分の嫌なところを言われることってないよね。
みんないい人ぶって、表面上は仲良しこよし。
だけど、人に言われて目が覚めることって、たくさんあると思う。
私はあの人の崇拝者ではないけれど、人から悪く言われるのを恐れずに、
全国ネットのテレビであそこまで言う細木数子に、感心はしている。

最近、介護に対してものすごく不安がある。
舅の加齢臭やごはんを食べている時のおわんと箸の音なんかが、
気に触ってしょうがない。
お風呂も舅が先に入った時は、お湯をたっぷり追加して、
表面にある垢を流さないと入れない。（さすがに今時はシャワーでは無理なので）
話をする時も、目を見て話をすることが少なくなった・・・。

こんなことをしている自分に対しても自己嫌悪なのだが、
こんな気持ちを持って、介護なんてできるのだろうかと・・・。
やさしい言葉は出せるのか、
下の世話もきちんとできるのか、
幸せな最期を迎えさせてあげられるのか・・・。

そんな時に、細木数子にでも怒鳴られたら、
私もきっと、目が覚めるだろうと思うのだけれど、
先のことを気に病んでもしょうがないか。
なるようにしか、ならないものだからね。
でもねぇ・・・・・・・・。
なんか、ウジウジしちゃってるんだよね、私。