かえるのへそまげた

めざせ社労士、ときどき言語聴覚士、最終的に百姓。

恋の始まりは終わりの始め

2005-05-27 10:21:21 | Weblog
大学のパソコン室からの書きこみです。

近頃ずっと、新聞やテレビとの関係を断ち切った生活をしてます。
そうすると、普通の日々がどんだけつまらないかがよーく分かる。

たまに銭湯や泊まり先でテレビ見ると、「うわ!世界ってなんて面白いんだ…」と感動すら覚えますよ。お笑い番組なんかやってたら、どんなにくだらいないネタでも絶対笑える。

風呂とか洋式トイレとか、うちのアパートにはないものをたまに使ったりすると便利だなぁと思えるのと似た感じ。
なんでも思い通りになるということは不幸の元だ。

音楽だって同じこと。ありふれすぎてて、心が音楽を求めていない。
携帯音楽プレーヤーが単なる耳栓代わりになってる。少なくとも俺は音楽をそういう使い方をしている。
音楽に飢えてた光洋や大学1年のころとは余裕も違う。

先週仙台に遊びに行ったとき、友達に昭和レトロな感じの居酒屋に連れてってもらったんだけど、その店内に流れてた昭和20~30年代当時の流行歌を聴いてたら、今よりずっとずっと歌を大事にしていた時代なんだろうなぁ…と思った。

おっと、いつの間にか2限が始まっているではないか。
行かねば。