勇足中学校だより ( Yutari Junior High School News )

日々の学校生活をご紹介しながら開かれた学校づくりをめざします

先生方のコラム 「拓道」 3月号より

2010年03月15日 | 学校だより
 学校だより「拓道」より、先生方のコラムをご紹介します(3月掲載)

        感動のバンクーバーオリンピック

 4年に一度の冬の祭典、バンクーバーオリンピックが開催されました。その中で私が注目していた競技は、スピードスケート男子500Mの競技でした。長島圭一郎と加藤条治どちらも金メダルが取れる位置にいると思っていましたが、結果は銀メダルと銅メダルでした。それでも国民の期待にこたえてくれた二人の選手にはお疲れ様と言ってあげたくなるような頑張りを見せてくれました。レースが終わった後のインタビューでは、長島は人の見えないところで努力する苦労人、反対に加藤は天才肌と紹介されていましたが、どちらも私たちが想像している以上に努力し実を結んだのでしょう。次のオリンピックのソチ大会では金メダルを期待したいですね。
 次にスケルトンの越 和宏選手に注目していました。日本ではマイナーな競技ですが、年齢的にも第一線で戦うのが厳しい条件の中、見事に予選を突破し結果は世界の19位でしたが、45歳と言う年齢も感じさせないすばらしい滑りを見せてもらいました。スタート前に指を前に指す決めポーズはテレビで見ている私たち、また会場の観客席で見ている人たちに記憶に残るポーズだったのではと------------私だけでしょうか? 私たち中年に勇気と感動を与えてくれた越選手に有難うと言いたいです。   よーっ! 中年の星! ! ! 
 次に女子フィギアスケートの浅田まおちゃんに国民の期待が集まりテレビに釘付けで、皆さんも観ていたのではないでしょうか。惜しくも韓国のキムヨナ選手には勝てませんでしたが、堂々の銀メダルという快挙を成し遂げてくれました。あの悔し涙が印象的でした。次に期待
 最後にスピードスケートの女子パシュート競技で決勝に進んでドイツに2/100秒という僅差で負けはしましたが、3人の息の合ったスケーティングは、世界一だったと思います。
 アスリートの皆さん、本当にお疲れ様でした。次の目標に向かって頑張れ!!

次はサッカーワールドカップ南アフリカ大会が始まります。熱いドラマが繰り広げられることを期待して応援をしていきたいと思います。

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