学校評価の中間報告

　学校評価アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
　上のグラフは保護者と生徒のアンケート結果を比較したものです。
　グラフからは、主に以下の４点を読み取ることができました。

　(1) 高い評価をいただいたこと（４点満点で平均3.5）
　　ほとんどの保護者・生徒が、多くの項目で満点に近い評価をつけました

　(2) 保護者が生徒の生活や会話に満足していないこと。
　　思春期の生徒は、家族との対話が少なくなりがちです
　　アンケート結果から、生徒が会話を心がけている様子が感じられます
　　しかし、保護者は物足りなく思っているようです

　(3) 生徒が精神的に安定していること（良好な学校生活の項目が3.8）
　　精神的な安定は、確実な進歩のための大きな条件です

　(4) 生徒が、進路について厳しい自己評価をしていること。
　　生徒は、進路について真剣に考え、積極的に情報を集めていない
　　自分に不足を感じているようです

　教師の評価も加えた最終評価結果は、ＰＴＡ役員も皆さんや学校支援委員の皆さんに評価検討をいただいてから、３学期にお知らせいたします。
　評価が低かったり指摘のあった事項については、改善の取り組みを開始しています。今後も、より良い学校づくりのために、ご意見・ご要望をお寄せ下さい。