道徳の授業より ３年生

　「生きる」という詩を題材にした道徳の授業が行われました。
　谷川俊太郎さんの詩「生きる（写真の詩集）」をお手本にして、自分なりの「生きる」という詩を創作しました。その作業の中で生きる事について考える道徳の授業です。以下に、できた詩を２編ご紹介します。なかなかいいですよ。

　生 き る
生きているということ
いま、生きているということ
それは、そばにいてくれる人がいること
たわいもない話で笑えること
真剣に話を聞いてくれること
すぐ時間が経ってしまうこと
さみしくなること
それが
自分の生きるということ


　生 き る
生きているということ
いま、生きているということ
それは、愛してくれる誰かがいるということ
成長する自分を
温かく見守ってくれる人がいること
愛してくれるお父さんとお母さんが
いるということ