なしごれん

ネコ型主婦の日記みたいなもの。

無事に終わりました。

2007-01-17 00:34:47 | ふうちゃんの記録
今朝、ふうちゃんを火葬してもらいました。
ちゃんと葬儀をして、お焼香もして。
やはりふうちゃんの骨は小さくて細くて。。。
火葬場の人が、悪かったところはなかなか焼けなくて黒く残ると言ってた。
ふうちゃんの身体はかなり黒く残っている部分が多かった。
こんなにも小さな身体が病気に侵されていたのかと知り
胸が張り裂けそうになった。
気付いてあげられなくて、本当にごめんね。

二人でいろいろと考えて、共同墓地に納骨することに決めました。
自宅から近いので、ちゃんとお墓参りにも行けるし。
来週のお休みの日にもふうちゃんに会いに行こうと思います。

突然の事だったので、まだ自宅に帰るとふうちゃんが居るような気がして
ふうちゃんがよく居た場所に目が行ってしまいます。
まだまだ頭の中はふうちゃんの事ばかりで
急に感情が込み上げてきて涙が出てしまいます。
少しずつふうちゃんの居ない生活に慣れていくと思います。

ふうちゃんが病院で1日頑張ってくれたおかげで
ちゃんと見送ることができて、本当に親孝行な子でした。
そして色んなことを考えさせてくれ、色んなことを気付かせてくれました。
ウチに来てくれて、本当に本当にありがとう。
いつでも帰っておいでね。


今日、検査の結果が出ました。
猫伝染性腹膜炎(FIP)の値は低く、FIPの可能性はほとんど消えました。
100%FIPじゃないとは言えないそうで、そのぐらい解明されていない病気だそうです。
ストレスが原因でウィルスが突然変異を起こす可能性が高いと言われている
FIPなので、少し安心しました。
ふうちゃんにストレスを与えていたのかと思ってたので。
1年ちょっとだけど、ウチに来て幸せだったかもしれないと思えます。

FIPの可能性が低いとなると、治る病気だったんじゃないかとか
予防することもできたんじゃないか。。。など考えてしまいます。
病院の先生も色んな病気の可能性が出てくるので
どの病気かは全く分からないと言ってたらしい。
病名が分かったとしても、ふうちゃんが生き返るわけじゃないので
もう考えないようにしようと思う。

たかがペットで大袈裟だと思われるかもしれないけど
ペットという意識じゃなく、ウチに来た時から家族の一員として
私たちの子供という気持ちで可愛がってきたので
ちょっとのことでも忘れたくなくて記録しました。
それと、自分の気持ちも整理したくて。。。

今日のルナはいつもと様子が違ってました。
悲しそうな声で鳴き続け、いつもよりも甘えて来るルナ。
ルナも寂しいのかもしれない。

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