『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

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会所開き

2018年07月15日 | 
滋賀県に単身赴任中の後輩からライン着信が・・・。
『練習初日には定時ダッシュで帰れなかった。 明日から練習頑張ります。』
『追伸: サラダパン食べる?』

遠慮深い???私は即座に
『当然、食べる! 地酒や鮒ずしもいいね!』
と、やんわり?買って来い的な返信をしたところ、
『サラダパンは無かったけど・・・』



とラインの文面通り土産持参で昨夜の練習に参加してくれました。
いくら祭では上下関係を重んじると言っても、ホント律儀で可愛いヤツです。

さて本日は各団体並びに各町内でいよいよ来週末に迫った祭本番に向け、会所の設営をするいわゆる会所開きでした。



当店前にも西青年団の会所が設営され、一気に祭ムードが高まってきました。
そして、今までは毎晩神社境内で練習を重ねてきた『笹踊り』のメンバーも、本日からは本番さながら祭当日と同じコースで練習です。



練習は身軽なこんな格好ですが、本番では私達隠れ太鼓と同じよう正装で長時間踊らなければなりません。



私も若い頃に経験したことがありますが、練習を始めたばかりの頃は足は筋肉痛でトイレでかがむこともできないくらいでした。
まぁ、若くないと絶対に出来ない大変な配役ですね。



上の写真は私が笹踊りをした翌年のポスターで、ちなみにこの写真は当時の進雄神社のパンフレットの表紙にも使われたんでよ。
残念ながら正装をしてるので本人と身内くらいにしか私(写真右)だというのがわかりませんが、今でも手筒花火の写真や奉納後の手筒同様、
私の大切な思い出の品の一つです。

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