松下ゆたか元県議のブログ<日本共産党>

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民主党・自民党に6億円も?“原発マネー”=電力会社など「利益共同体」が政界に影響力?

2011-12-01 08:44:34 | 政治

原子力行政利害関係が深い電力会社など、“原発利益共同体”から自民党と民主党に2010年だけでも総額約6億円の原発マネーが流れていたことが30日、総務省公表の政治資金収支報告書で判明しました。金額の大きさからは政界への“原発利益共同体”の強い影響力が伺えます。

電力会社の企業献金は1974年から自粛していますが、電力9社の役員ら315人が役職に応じランクづけされた個人献金計2426万円を国民政治協会にしていました。民主党側には、電力会社や子会社でつくる労働組合を通じて、5つの民主党県連、国会議員13人や地方議員に寄付とパーティ券購入あわせて1億2000万円の資金提供をしていました。<中略>【12月1日付け「しんぶん赤旗」に掲載】


【松下ゆたかのコメント】
まさに、“開いた口がふさがらない”とは、この事です。これらの国会議員の中には、1人で5025万円も受領している腐敗の輩(やから)がいます。恥ずかしくないのでしょうか。いまだに返金していません。「安全神話」をばらまき、原発事故を発生させた政治責任は甚大です。かけがえのない日本を取り戻すためにも、原発マネーに汚染された政党や政治家を国会から放り出そうではありませんか。原発マネー政党=民主党・自民党に大喝ッ!


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