国民の目・耳・口をふさぐ「秘密保護法案の実質審議が8日、衆院国家安全保障特別委員会で始まりました。政府は、尖閣有事の際や海外派兵時に自衛隊が現地で収集した情報や活動内容が、同法案の「特定秘密」に指定される可能性を認めました。日本周辺で自衛隊と他国軍とによる不測の事態が起きた場合、国民に経過が明らかにされないまま戦争に突入するおそれや、自衛隊の憲法違反の海外派兵活動が、国民から隠される危険性があらた . . . 本文を読む
生活保護を申請した人の親族に対して各地の自治体が、親族の援助が保護受給の要件であるかのように書いた書類を送りつけて申請を締め出している問題で、厚労省は8日、「扶養義務が保護を受けるための要件であると五人させるおそれのある表現となっていた」と認め、「可及的速やかに改善を図る」よう求める事務連絡を全国の自治体に出しました。日本共産党の小池晃参院議員が7日の厚生労働委員会で親族への不当な調査強化について . . . 本文を読む