◆「毎日のコラム「風知草」(3日付)-「いまや自民党全体が『ポチ』火した」という同党幹部の嘆きを引きつつ、古賀氏の「赤旗」インタビューを紹介。「自民党の原点を顧みれば、これはやはり事件だろう」と指摘しています。◆「産経」は、ジャーナリストで改憲派の桜井よしこ氏が「美しきつよき国へ」(3日付)で「思いがけない反対の声が身内からもあがった」と伝えています。◆「北海道新聞」(2日付)が「自民党元幹部が赤 . . . 本文を読む
7月4日予定の参院選公示まで一カ月となりました。すでに政党間の激突となっており、日本共産党以外の主要政党が安倍政権の“補完勢力”ぶりを強めるなか、政権の暴走に正面から対決してたたかう日本共産党と自民党の対決ー“自共対決”の様相です。一般紙でも「共産 存在感アピール/参院選 自民と対立軸 鮮明に」(「読売」)5月30日付)と注目する動きもあります。【2 . . . 本文を読む
私の手元に1冊のパンフレットがあります。自民党がまとめた改憲案を全面的に批判した日本共産党のパンフレットです。小見出しを見ただけで「ギョッ」とする内容を紹介しましょう。明治憲法さながらの国をつくるなど言語道断です。1、天皇中心の国家へ 2、前文から削除されたもの 3、9条2項削除 4、「国防軍」の活動 5、緊急事態法 6、人権の大幅制約 7、基本的人権(の制限) 8、「家族」条項の新設 9、統治機 . . . 本文を読む
<パート3>私の父は、私が2歳の時、「赤紙」1枚で招集され、フィリピンのレイテ島で戦死しました。父の訃報が届いたときはまだ5歳でした。私には遅々の思い出がありません。あの時代、母は自分の幸せなど、何一つ求めることなく、私と姉を必死で育ててくれました。子ども心にも母の背中を見ていて、戦争は嫌だ、二度と戦争を起こしてはならない、と思いました。この思いが私の政治家としての原点です。戦争を知らない人たちが . . . 本文を読む