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【ルヴァン⑥ 磐田戦結果】惜敗も次のステージへ

2018-05-17 | Weblog
16日にホーム山梨中銀スタジアムにて行われた2018年JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第6節のジュビロ磐田戦ですが、試合結果は0対1で敗れてしまいました。


ヴァンフォーレはジネイ選手やジュニオールバホス選手など主力選手にケガ人が増えてきた状況を受け、リーグ戦とは別のメンバー構成で試合に臨みました。最初に仕掛けたのはアウェーの磐田。左サイドを突破すると深い位置からタイミングを合わせてマイナスのパスを供給。走り込んだ小川選手のシュートをGK岡西選手が一旦セーブするも、そのこぼれ球をゴール前に詰めていた櫻内選手が押し込み、磐田が前半8分に先制点を挙げます。シュートコースこそ甘かったので岡西選手はボールを手に収める体勢で処理しようとしましたが、シュートが無回転気味でキャッチし損ねたのは痛かったですね。周りに選手が密集してたこともあり、このシーンでは大きくパンチングで弾くことが正解だったと思います。また守備もサイドを突破する選手とゴール前にいる選手に気をとられ、その前のバイタルエリアにポッカリとスペースを空けていたのはまずかったと思います。そのスペースに入りシュートを打った小川選手に誰もプレッシャーがかけられていなかったので、これからは組織的なディフェンスでそのような場所にも幅広くカバーできるように努力をしてほしいですね。

後半はヴァンフォーレがペースを掌握。特に森選手と道渕選手が仕掛ける右サイドの攻撃に迫力があり、そこから試合展開の打開を図っていきます。しかし良い展開は作れるもののフィニッシュがなかなか決められないもどかしさをみせます。道渕選手のシュートは相手GKの好守に阻まれたり、右サイドを崩しゴール中央でフリーの状態で押し込むだけの状態でクロスボールを受けた田中選手のシュートはまさかの上空に外してしまったりと、同点に追いつくチャンスを逃がしたのが大きく響きました。試合はそのまま0対1で終了。ヴァンフォーレはすでにグループステージ突破を決めていたことと中3日でこれから迎えるアウェーのリーグ戦が控えているので、選手の蓄積疲労に繋がるような選手起用のリスクを冒せなかったのが、1点が遠かった原因だったように個人的には思いますね。


この試合に勝利した磐田がグループ首位に浮上。ヴァンフォーレは勝ち点10で清水と並びましたが、清水との直接対決で1勝1分けと上回っていたためにグループ2位となり、グループステージ突破&プレーオフステージ進出が決まりました。グループステージの全日程が終了したルヴァンカップ。ヴァンフォーレは6月2日と6月9日に行われる浦和レッズとのホーム&アウェー2試合の成績によって、プレーオフステージ突破&ノックアウトステージ進出を決めることになります。相手は強豪クラブですが、これまでこの大会でJ1クラブを圧倒してきた勢いのまま自信を持って戦ってほしいと思います。



※試合ハイライト動画
【ハイライト】ヴァンフォーレ甲府×ジュビロ磐田「ルヴァンカップ GS第6節」





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