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ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと20年目を迎えました。ソコヂカラでJ1昇格だ!

本日FC今治戦!見どころ紹介

2025-05-17 | Weblog

ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2025年明治安田J2リーグ第16節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにてFC今治戦です(13:30キックオフ)。
 
 
◇中継情報◇
DAZN
山梨放送(YBSテレビ)

 

◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp  5月17日 7:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
雨☔のち曇り☁
最高気温:24℃(キックオフ時∶19℃) 最低気温:16℃
降水確率
6時~12時:100%
12時~18時:100%
18時~24時:30%


◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム交通アクセス〜
 
◇ヴァンフォーレ甲府観戦案内◇
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ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜チャント〜
  
 
◇見どころ紹介◇
【FC今治】
☆今シーズンの成績:6勝7分け2敗(勝ち点25) 5位
☆ここ最近5試合の試合結果
→◯△△◯✕


☆注目選手
マルクス ヴィニシウス選手∶得点ランキング3位タイに付ける今治の絶対的得点源。分かっていても止められない力強い突破力を持つ。
ヴィニシウス ディニス選手∶188cm長身ボランチ。普段は試合の組み立てに参加し、セットプレーのターゲット役としても存在感を放つ。
ダニーロ選手∶リーグ2番目の失点の少なさを誇る今治のブラジル人ディフェンスリーダー。


☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:FC今治vsジェフユナイテッド千葉 明治安田J2リーグ 第15節 2025/5/11

 

【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:4勝5分け6敗(勝ち点17) 13位
☆ここ最近5試合の試合結果
→△✕✕◯△


☆注目選手
熊倉選手∶先日誕生日を迎えた23歳アタッカー。積極的な仕掛けからの鋭いシュートによるバースデー弾に期待。
鳥海選手∶前節途中出場で負傷からの戦線復帰を果たす。最近のチームに足りなかった攻撃のアイディアを発揮できるか注目したい。
ネーミアス選手∶ヴァンフォーレの秘密兵器ブラジル人CF。187cmの長身と力強さを終盤の得点が狙いたい時間帯で活かし相手を押し込みたい。


☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:サガン鳥栖vsヴァンフォーレ甲府 明治安田J2リーグ 第15節 2025/5/11

 

☆快進撃を続ける今治
今回の対戦相手であるFC今治。J2に活躍の舞台を移した今シーズンは倉石新監督のもとでスタートダッシュに成功。昨シーズンJ3得点王に輝いたマルクス ヴィニシウス選手がチームに残留した影響がとても大きく、彼を中心にした堅守速攻のチームスタイルで負けないサッカーを展開。現時点で今治の2敗は首位に立つ千葉と並んでリーグ最少記録&失点数12は徳島に次ぐ少なさを誇っています。J2昇格初年度で第15節終了時に5位に入っている順位は素晴らしく、今リーグで一番勢いに乗っているクラブであることは間違いないと思います。


☆マルクス ヴィニシウス選手vsマンシャ選手
今治のブラジル人アタッカーマルクス ヴィニシウス選手(以後ヴィニシウス選手)。最近はやや停滞感が見られるものの、ここまでカテゴリーが上がったJ2でも得点ランキング3位となる7ゴールを記録しておりその得点力は健在。176cmと上背は際立った印象ではありませんが体幹の強さで多少の当たりでは怯まない屈強なフィジカルを持ち、身体能力が高く跳躍力があるので味方からのクロスボールを合わせるのも得意。今治のフィニッシュのほとんどに絡む攻撃の絶対的な存在なので、ヴァンフォーレは彼を抑え込むことが勝利に近づく第一歩になります。ヴァンフォーレの守備陣のなかで特に1対1に強いのがCBマンシャ選手。マークする相手が同じブラジル人であればいつも以上に闘志をむき出しにしてディフェンスすることでも知られており、187cmの長身を活かした空中戦の強さはもちろん、縦への突破にもついて行く粘り強さも備えているのでスピード対応もバッチリ。この試合では主にマークを担当するヴィニシウス選手とのバチバチのマッチアップが予想されますが、そこでいかに相手に伸び伸びとプレーさせず攻撃の起点を作らせない守備ができるかが今回の試合の最大の注目ポイント。試合のスコアももちろん注目ですが、マンシャ選手とヴィニシウス選手の攻守をめぐる激しいバトルにも熱い目線で見ると試合をより楽しめると思います。


☆ミラーゲーム
ヴァンフォーレの基本フォーメーションは3-4-2-1。今治も同じ3-4-2-1のフォーメーションを採用しているためミラーゲームとなります。両チームがほぼ同じ選手配置となるためにシステム上のギャップがなく隙を生み出しにくいのが特徴的。そうなるとポジション的に対峙する選手同士の争いが多くなるので選手個々の能力が試される機会が多くなります。まず1対1の場面となったら自信を持って積極的に勝負を挑むことを基本として、局面でいかに複数人で仕掛けるかが相手のフォーメーションを崩す鍵となります。もちろんそれはこちらもバランスを崩すリスクがあるのでそう頻繁にはできませんが、機を見計らって思い切って仕掛けてみることが釣り合ったフォーメーションの均衡を打ち破る手段になりそう。そして試合中にシステムを可変するのも効果的。ウイングバックの1人が下がり3バックがスライドすれば4バックとなり、もう片方のウイングバックが上がり目のポジショニングにつけば4-2-3-1や4-4-2のフォーメーションに変えられると思うので、試合状況に応じてシステム上の穴を突けるように工夫して戦術的に戦ってほしいと思います。


☆サイドを大きく使った仕掛け&空きやすいバイタルエリア
直近の今治の試合を見てみると、対戦相手にサイドを大きく使った仕掛けとバイタルエリアを狙われてピンチを迎えている機会が多い印象があります。というのも今治は中央のエリアで決定的な機会を迎えないためにゴール前に選手が集まり、守備時はサイドやバイタルエリアが空く傾向にあります。ヴァンフォーレとしたらサイドチェンジで今治守備陣を揺さぶることができればガチガチに固められている中央の守備が徐々に広がっていくと思うので、クロスボールはファーサイドに送ることを意識してほしいですね。ボディブローのように何度も相手守備陣の目線を外に向けさせるような展開を続けていると、いざ中央から仕掛ける場合に隙が生まれ決定機に持ち込みやすくなるでしょう。そして最終ラインと中盤の間のスペースであるバイタルエリアも狙い目。最前線の1トップの選手を囮に使って相手守備陣に警戒させながら、比較的手薄となる1.5列目のシャドーの選手がバイタルエリアにタイミング良く潜り込む流れも試合中に試していけばチャンスがより多く広がると思います。

 

☆前線からのプレッシャーも効果的
今治は最終ラインのビルドアップに多少の不安を抱えていると思います。直近5試合でも山口戦や磐田戦&千葉戦などで後方からの繋ぎを相手にカットされて大ピンチを迎えているので、ヴァンフォーレとしたら前線から積極的にプレスに行くことでそのような機会が転がり込む可能性があります。組織的プレスのファーストディフェンダー役となる三平選手を中心に熊倉選手と鳥海選手がその動きに続き、ボランチやウイングバックが前目の位置でボールを奪えたら一転してショートカウンターを発動できるチャンスが生まれます。その機会は不意に訪れるため選手たちは慌ててしまう恐れがありますが、そのチャンスを冷静に確実にモノにする高い集中力を今回の試合メンバーには見せてほしいですね。


…今は今治の方が自信を持ってプレーできているというだけで、選手の能力自体はヴァンフォーレは負けていないと思います。むしろ戦術的にこちらの方が優位に進められる力を備えていると思うので相手のペースに合わせないことが重要。ヴィニシウス選手対策はマンシャ選手に頑張ってもらい、もう一人のヴィニシウス ディニス選手もセットプレー時にターゲットとなるのでそこはしっかりとケアしていくべき。前線で組織的プレスを献身的にかけながらサイドとDFラインの手前のスペースを突いた攻撃の展開で鋭いシュートを打っていきたいですね。そしてホームゲームでは第8節のいわき戦以来1ヶ月以上白星が遠ざかっている状態にあります。今回こそは大勢のサポーターの前で勝利し歓喜に沸くスタジアムの姿を見たいですね。

 


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