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山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと15年目を迎えました。目標はJ2優勝ズラ!

単調&迷走。どん底からの立て直し(広島戦)

2011-08-08 | Weblog
ヴァンフォーレは6日にホーム中銀スタジアムにてサンフレッチェ広島と対戦し、0対2で敗戦しました。これでリーグ戦3連敗。この結果を重く受け止めたクラブは三浦監督を解任して佐久間GMを監督に就任させる決断をとり、J1残留に向けてクラブは再出発を図ります。

広島戦は試合の大半はヴァンフォーレが主導権を握っていました。中盤のキープからサイドにボールを展開し、右サイドのDF市川選手を中心にクロスボールを何度も中央に供給。しかし中央に待ち構えるFWハーフナー・マイク選手には相手選手のマークが集中し、なかなか良い体勢&良い位置でそのボールを受け取ることができません。初のリーグ戦先発出場となったFWダヴィ選手もパワーで相手を押し込む力はあるものの、瞬時のスピードに欠けるため、ゴール近くで抜け出すプレーが出来ません。下がるとボールに触れることは出来ますが、やはりゴールから遠くなってしまうので決定的な場面にもっていくことが困難になりますね。

この試合のシュート数は広島が9本に対してヴァンフォーレが19本。序盤はお互い探りあうような展開でしたが、前半19分にFW李選手のPKで先制されてからヴァンフォーレの選手たちが目を覚まし、動きが良くなりましたね。一方の広島は先制してから動きをセーブして、90分間を考えた試合運びをしていたように思います。その期間にヴァンフォーレは攻勢を仕掛けることが出来たのですが、攻撃が単調で相手は比較的守りやすかったように思いますね。

ヴァンフォーレの選手たちはFWハーフナー・マイク選手にとりあえずロングフィードからボールを預けて、彼が競り合いからボールをキープできたら他の選手たちが攻め上がっていく攻撃の手段をとっていました。FWとしての能力が高いために最近では完全に彼に任せっきりとなり、依存度が高くなっていましたね。攻撃が単調だったというのはチームがハーフナー・マイク選手に合わせる以外に攻撃方法がほとんどなく、敵チームは彼を人数をかけて抑えてしまえばもうヴァンフォーレの攻撃は怖くないという印象を受けていたと思います。ハーフナー・マイク選手の他にダヴィ選手とパウリーニョ選手が同時に起用されていますが、彼らは個の力での突破に頼る割合が大きくコンディションに左右されるので、確実にチャンスに結びつくという計算ができません。シュートの本数が多かったのにそれほど際どいシーンがあまりみられなかったのは、個の力に頼ってチームで連動して攻めてなかったことが影響しているように思いますね。

攻めても得点が挙げられないヴァンフォーレ。攻撃手段を失い、ペースが落ちて攻め疲れたところに広島FW佐藤選手のループシュート。スタミナを浪費し、迷っている状態でのチームに襲った一撃は、ヴァンフォーレにとって衝撃的で士気を失わせるような失点となりました。スタミナをセーブしていた広島はそれからピッチを自由に動き回り、パスワークでヴァンフォーレを圧倒。ヴァンフォーレが主導権を握った試合でしたが、1試合をみると計画的に進めていたのは広島の方でしたね。

先日の記事にも書きましたが、この試合の途中にフォーメーションを変更した三浦監督の手腕には疑問を感じました。試合前の練習では3-4-3のフォーメーションを試しましたが試合が始まってみるといつもどおりの4-4-2。2点奪われてほぼ大勢が決した段階で3-4-3への変更は全く効果ないと思います。練習で違うフォーメーションを披露したことで分析する相手を惑わせる思惑があったかもしれませんが、逆にこのシステム変更は自分たちを惑わせる結果になってしまいましたね。監督の迷走ぶりが顕著になったところでの交代の決断は妥当だと思います。


ヴァンフォーレの現在の勝ち点は17。降格圏を抜け出せる15位にいる大宮は勝ち点23なので、両者の勝ち点差は‘6’。ヴァンフォーレが連勝し、大宮が連敗してはじめて追いつくというこの差は大きく、そうなってようやく残留争いのスタートラインに立ったといえるのでかなり厳しい状況ですね。また上のチームを見るその前に、今度の第21節には17位モンテディオ山形の挑戦を受けます。山形も降格圏を脱出するために死に物狂いでこの一戦に臨んでくるでしょう。今のヴァンフォーレが山形のような危機感あふれるクラブの攻撃に耐えられるかとても心配です。でも下からの追撃を抑えて、上に駆け上がるきっかけをこの試合で掴んでほしいと思います。




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