うまいねぇ。
近くのちょい高スーパーで買ってきたあきたこまちの無洗米。
久しぶりに買った前の2キロからも、無洗米は少量に限る気がするしたわけだけど、あまりにも消費量が多いので5キロを買ってきた。
今日は先週自分で買ってきた安い白菜を、まぁ手抜きだけど桃屋のキムチの元で漬けたキムチと、余った白菜とネギに豚肉、帰りにコンビニで買ってきた豆腐で豚汁、頂き物のふりかけで、和食。
うますぎて3号釜半分・・・やーばいっす。
明日は豚汁を薄めに作っておいたので、朝ご飯で少し食べてから、水とミックス炒め野菜パックと肉を足して豚キムチ鍋ですな。
でも、豚肉を煮出すと得も言われぬ旨味が出るし、お気に入りのアゴ出汁(トビウオの出汁)に白菜の旨味も効いていて、塩分が控えめでよろし。
なんか、劇簡単な料理だけど、計算して買うようになったかな。最近は。冷蔵庫も小さいし。
では、同年代の新米主婦の皆様に思考の一部をお分けしよう。
ご飯をシンプルに食べたい。
①お味噌汁の1
今の時期は葉物野菜が軒並み高い。ほうれん草、小松菜などなど。年始に風邪を引いていたので、お野菜とご飯、雑炊という選択肢になってくると、やはり春菊や三つ葉は香りも良く、椀物、雑炊などにも使いやすい。ただ、三つ葉に関しては、七草のシーズン物は出回ってもやや高い。
と、いうことで、春菊とネギのお味噌汁。
特段考えることも何も無い。
少し堅めの茎の先を切り、適当に切る。ネギは斜めに。
御出汁でお勧めはさっきから言っていて、かなり諄いが、
クイーンズ伊勢丹のアゴ出汁香りが強く、特有だけど、良い出汁が出る。
私は東京人だけど、何故か赤だしが好き。出汁が出たら、ネギを先に。赤味噌をといてから、春菊を入れる。あまり煮込まなくて良いけど、春菊の茎はある程度火が通った方が良い。
②白菜の使い回し。
冬の定番食材、白菜。お鍋、という定番以外にもやはり使っておきたい。思うだけでも、葛餡かけの煮物、ロールキャベツの変わり種に使っても良い。日常の使い方としては浅漬けとキムチ、お味噌汁に限る。
まずは浅漬け。これはキャベツでも同じ事だけど、市販のものを使わずとも、塩がベースで十二分。冬場の白菜は旨味があるので、特段考えなくてもうまく漬かる。
白菜は下の方にゴミや土・砂がたまりやすいので一枚一枚の間をよく洗っておく。
漬けるのに何でもそうだけど、プロではないので、ざく切りにして食べやすい状態にしておくと良い。切ったら、ビニール袋に入れて、塩を振り、鷹の爪、昆布などを入れておく。あとは、白菜の組織が多少壊れて水が出るようにもんでおく。しばらく漬けて、汁気が出たら、上下を混ぜてしばらく漬ける。
漬け物は乳酸発酵が進むと酸っぱくなるので、早めに頂くのが私の主義。悪くなったか分からないし。
次にキムチ。今回は手抜きをしたけど、基本はさして難しくないかと思う。とにかくヤンニョンをうまく作れれば、キムチの元を使う必要なし。ヤンニョンとして一般的なのは、ニンニク、ショウガ、ナシ、アミエビの塩辛、イカの塩辛、ネギ、それに唐辛子(ぁ、唐辛子はヤンニョンに入らなかったっけ)あとは、市販のコチュジャンを入れますね。私は。基本、手抜きの時には唐辛子味噌(ニンニクが入っている)、ショウガとナシは自分ですり下ろし、塩辛の旨味の代わりに少量の出汁、でしょうか。
これも、簡単に白菜を切って、ビニールに入れて、もんで、冷蔵庫。以上。
お味噌汁もあんまりこだわらずに、ネギと白菜、油揚げぐらいで。
豚汁の場合には、もやし、にんじんの銀杏切り、白菜、生姜の千切り、豆腐(木綿がよろしい)、豚肉(ある程度脂身が多い方が出汁としては美味しい。また、具材としての楽しみは肉質がある程度あるもの)、せいぜい、もやしを後、にんじんを先に入れる事ぐらいが注意点。
翌日には、これにミックス野菜のもやし炒めセット、
以上のメニューを75円の白菜と300円くらいの豚肉、一束150円の白ネギ、100円のミックス野菜、100円の豆腐、250円のキムチのもとで作ろうって訳でございます。
時間がないよぉってかた、料理の拘束時間の大半は下ごしらえ。休日に、あらかじめ切っておいて、ビニールに入れておけばよろし。私も今日は鍋にぶっ込んだだけです。単に。
まぁ、あんまり言えた柄ではないですけど、気合いと気分がonならば料理ぐらいはどうってことないですね。自分で食べたいものを作れば良いんだから。
あとは、良い食材と調味料を常に手元に置いておくことがよろしいかと。