メンズヘアーBee マネージャー日誌

サロンサイト:http://www.hamatsuru.net/mhb/

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

組合って、なぁに? その1

 | Weblog
せっかくブログを移設したのに、ずっと放置していたままでした(^^;。
せっかくですので、こちらではよくお客様と話題になることを、いくつか採り上げていきたいと思います。

まず、この「理容組合」というものですが、一般に組合というと「労働組合」のイメージが強いかと思いますが、違います。
我々の場合は「同業組合」であって、労組が従業員の組織ならば、こちらは経営者の集まり、業界団体、ということになります。

戦後の混乱が抜けきらない昭和20年代後半から30年頃、理容店は安売り競争の時代を迎えていました。
聞いた話では、週ごとに値下げしている店舗もあったんだとか。
そんな状況を把握した厚生省(当時)が、「組合を作ってカルテルを作っていいから、最低限の衛生状態が守れるようにしなさい」と指導し、「環境衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」(現在は「生活衛生関係~」に改称)という法律が発効してから、昭和32年11月に全国理容連合会(全国の組合組織のトップ)が発足しました。
そして各都道府県ごとに「理容環境衛生同業組合」が発足、1保健所(現・福祉保健センター)に1支部という原則のもと、鶴見区にも「鶴見東支部」と「鶴見西支部」が発足しました。
(注・当時は鶴見区内に保健所が2つありました)
そして各支部ごとに、「適正化規程」というカルテルのもとに最低料金・営業時間・定休日を共通して定めることが許されました。
現在でも、全国的に理容室の定休日は月曜日が多いのは、この流れを組んでいるからです。
(川崎以外の神奈川は、何故か火曜日定休だったのですが)

その「適正化規程」も、規制緩和の一環で平成10年3月に撤廃され、現在は料金・時間・定休日は原則自由に定めていいことになっています。
規制がなくなったからといって、いきなり営業方針を変えることは難しいですから、現在でも神奈川の多くの地区の場合は、そのまま火曜日と第2・3週の月・火曜日がお休みのお店が多く残っています。

私がサロンをオープンする際、他のお店が休んでいる時に営業すれば、お客様にとっても便利だろうな、という考えから他の曜日を定休日にすることを考えました。
しかし、神奈川の場合は火曜日に組合主催の講演会・勉強会などの日程が組まれることが多く、そして組合に加盟する以上組合行事(講習・会議などを含みます)にはできる限り参加したい、という考えから、やはり火曜日を定休日にさせて頂きました。

営業時間につきましても、お客様の利便性を考えると平日は少々遅くまで営業した方がいいだろう、と思いまして、20時までの受付をさせて頂いています。
(その代わりに、平日は開店時間を10時にさせて頂いています)

自由になった、といいましても、例えばこの北寺尾の地で365日24時間営業をしてお客様に来て頂けるかどうか、と考えても難しい話であり、現在の状態がベストに近いと、私は考えております。


次回のブログでは、「規制がなくなったのになぜ組合に?」ということを書かせて頂こうと思っております。
コメント (8)   トラックバック (1)

ブログを移転しました

 | Weblog
ホームページ・ビルダーの新しい機能で外部ブログも一括管理できるようになったので、対応するブログサイトへの移転ということで、こちらに引っ越してきました。
あまり更新頻度の高くないブログですが(^^;、これからもどうぞよろしくお願い致します。m(__)m
コメント