中野みどりの紬きもの塾

染織家中野みどりの「紬きもの塾」。その記録を中心に紬織り、着物、工芸、自然を綴ります。

蝉の羽化

2019年08月09日 | お知らせ
残暑お見舞い申し上げます。

櫻工房は本日8月9日(金)~18日(日)まで夏季休業となります。
オンラインショップのご注文の受付は致しますが、発送作業はお休みとなります。
19日以降の発送となりますのでご了承ください。



画像は絽縮緬の帯揚げ、夕方の光で撮ってみました。黄昏時も深みを増していい色です!!送料は無料で発送いたします。9月の単衣までお使いいただけますのでよかったらご覧ください。色に関してはどれも生木の草木染で、美味しそうな生き生きした色です。

ヘンプ麻の肌襦袢は在庫僅かとなっております。平織りですので真夏は勿論、通年お使いいただけます。
ヘンプローライズステテコは和装だけではなく、夏場のスカート下にもとても重宝します。
ヘンプ(大麻)は一般の製品が少なく、なじみのない方も多いと思いますが、柔らかな麻ですのでデリケートな肌の方にもふさわしい麻素材と思います。洗うほどに更になじんできます。私はヘンプのシーツも白生地から手縫いして愛用しています。とても爽やかで、もうやめられません。。

好評をいただいております、読み応えのある「女わざの会」会誌も残部少なくなりました。一式がご負担の場合は後半の11冊でもぜひご覧頂きたいと思います。

厳しい暑さではありますが、お盆明けには涼風も吹いてくると思います。
無理をせずにこの猛暑をお過ごしくださいませ。

↓↓↓↓↓

(以下に蝉の羽化の画像があります。苦手な方はスクロールされませんように)

この猛暑のなかで夜の9時頃に、柿の木のすぐそばの一階の小窓で偶然アブラ蝉の羽化を見ました。抜け殻は庭でたくさん見かけますが、羽化の現場は初めてです。
初めはカナブンが留まっていると思い気にもかけてませんでしたが、ふっと見上げるとカナブンみたいなところへ白い虫が留まったようになっていて初めて蝉の羽化であることがわかりました。

気付いてしばらくして撮った写真。スマホの手振れでうまく撮れてませんが、、。↓


蝉の羽は初めはクシュっとしていて縮こまった状態で、緑味もありましたが、ゆっくり、ゆっくり時間をかけてだんだんいつも見る蝉の羽らしい形になってきました。カメラで撮った写真。後ろに映っているのは物干し台。↓



白い羽ですが羽の上の方はまだ緑が残っています。少し腹の部分は薄茶色に色が変わっていくのがわかりました。↓



長い時間土の中にいて、ゆっくりと白い躰を徐々に茶色に変えて、地上で鳴くだけ鳴いて種を残し生涯を終える蝉。この神秘的な変化の様子に見入りました。茶色になるまでは見ていませんでしたが、朝には網戸に空蝉だけが残っていました。最初っから見てればよかったと後悔。。。

蝉の羽のような薄衣を人も盛夏に纏ってきましたが、まさに蝉は夏衣、薄衣を纏って生まれてくるのですね。私も紗紬をお盆明けに纏う予定です。(^-^;




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