中野みどりの紬きもの塾

染織家中野みどりの「紬きもの塾」。その記録を中心に紬織り、着物、工芸、自然を綴ります。

新作紬ショールと草木染帯揚げー銀座「花邑」にて展示します!

2019年11月22日 | お知らせ
これからのシーズンにお役立ていただける、新作紬ショールと秋色や、新春、春先の華やかな色目の帯揚げを銀座「花邑」で、期間限定でご覧いただけます。

花邑さんのWebShopのショールはこちらから。
櫻工房のWeb Shopにもアップいたしましたのでこちらもご覧ください。


シックで微妙な色ですが、自然で深い色合いです。

着物だけでなく、シンプルなコートやワンピース、セーターに羽織るだけで、手つむぎ糸の味わい、高級感、オシャレ感アップのショールをお手にとってご覧いただきたいと思います。
節糸、玉糸、真綿紬糸を使い立体的に織られています。
洗うほどに毛羽が取れシワにもなりにくくなります。惜しげなくお使いいただきたく思います。自分用にはなかなかできませんが、私ももう一枚欲しいな…と思います。



帯揚げは植物染材を何種類も重ねたものもあり、糸を染めるように時間をかけて1枚ずつ染めています。
渾身の一点物です。(*^^)v
画像以外にも草木と化学染料併用のブルー系もあります。
染物でも織物でもお使いいただけます。



生地は縮緬、東雲、紋意匠2種があります。
画像は紋意匠、丸紋松竹梅です。

お正月の着物の準備をされている方も多いと思いますが、帯揚げも装いの大切なものです。時には脇役から、主役にする装いもよいかもしれません。。。

今はハレとケの区別がなくなりましたが、やはりお正月には清浄さや華やぎやのあるもの、上質なものを身に着けたいと思います。着るということは人ならではの営みです。

俳句の新年の季語に「春着」というのがあります。
お正月に着る晴れ着を指す言葉で、季語辞典によっては、「お正月に着る新調した晴れ着」となっているものもありますが、そうとは限らないようです。春に着る着物とは違います。
ネットでも「春着」を季語にした句をたくさん探すことはできますが、その中から時代を感じさせる句を少しピックアップしてみました。

春着着ていきいきと人往き交へり   松本圭司

やや派手の春着鎮めむ母が帯   村上光子 

三代伝ふ春着の地紋向ひ鶴   島村久枝 

人の着て魂なごみたる春着かな  飯田蛇笏

春着の子座れば蕊のごときかな   柴田多鶴子

つれだつとより寄添へる春着かな  久保田万太郎

九十年生きし春著の裾捌き  鈴木真砂女

私も一句捻ってはみましたが、、まだ公開するにはあたらず、、、
いずれ、、、、と思っています。(^-^;


さて、花邑さんでは30日から動物をモチーフにした「動物の帯展」が開催されます。帯揚げとも是非合わせてご覧ください。
商品は30日に花邑さんのWeb Shopで公開されます。こちらも是非ご覧ください。






コメント   この記事についてブログを書く
« 第4回紬塾「日本の取り合わせ... | トップ | お正月に着物を始めよう!―「... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お知らせ」カテゴリの最新記事