中野みどりの紬きもの塾

染織家中野みどりの「紬きもの塾」。その記録を中心に紬織り、着物、工芸、自然を綴ります。

工房展「紬の会-プラスワンで装い一新!」お知らせ3

2019年05月24日 | 紬の会
5月28日(火)~6月3日(月)まで櫻工房内(町田市)において「紬の会」を開催します。



出品品目: 着物、帯、半幅帯、角帯、ショール、帯揚げ、帯締め、ヘンプ麻肌着(襦袢、ステテコ)他
サブコーナー: 竹バッグ(林まさみつ作)、グラス(玉田恭子作)、「女わざの会」会誌

この度の工房展では「プラスワンで装い一新!」をテーマにします。
着物や帯は上質な飽きのこないものを選び、たとえ一枚の着物に一本の帯でも、小物の取り合わせを変え、楽しめるのが織りの着物や帯の良いところです。
季節感はもちろん、場所、その日の心情などを反映さて考えるのが着物の取り合わせでは大事なことです。
小物だけでも吟味していろいろ揃えたいものです。



真綿系のイエローベージュの縞の着物に、無地感覚の節糸系の緑綾織帯。この着物と帯は、春、秋、冬と長く愉しめますが、例えば、今の5月下旬から6月はじめの梅雨入り前の単衣として、あるいはお彼岸から中秋にかけての単衣として装う場合、みなさんはどんな小物を選ばれるでしょうか?
 
紬塾の取り合わせワークショップでもやることですが、私は今回の展示品の小物の中から60代の私がこの着物と帯で装うなら‥と考え、こちらを選んでみました。



白樫染のアイボリーの絽縮緬帯揚げに小川郁子作切子帯留め、黄緑三分紐でちょうど今頃に着ることを想定して考えてみました。紫や緑が映える季節です。



もう一組はは9月下旬から10月初旬を想定して桑染の薄灰緑絽縮緬帯揚げに、黄味の茶とサーモンピンク、白のぼかしの細ゆるぎの帯締めを合わせました。まだ暑さも残りますので帯揚げは絽縮緬を使い、少し秋めいた感じもとりいれてみました。

帯揚げもたくさん染めておりますので、いろいろ思いを巡らせながら取り合わせていただきたいと思います。
お手持ちの着物や帯もお持ち頂きご覧下さい。

また、蒸し暑い時期ですので、ヘンプの肌襦袢、ステテコもサンプルの試着ができますのでお申し出下さい。
着物をこれから始めたい方もご相談がてらお出かけ下さい。

初めての方はHPのお知らせ→「お問い合わせ」の予約フォームからご連絡下さい。
詳しい道順などお知らせいたします。
メールでも構いませんが、ご希望の日時や、ご同伴の方がある場合は人数をお書き添え下さい。
駐車スペースは1台分ありますので、お車の方はその旨もお知らせ下さい。

みなさまのご来房をお待ちしております。




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