制作好房

初志貫徹 ~志無くして進歩なし

曳山回顧(平成5年将軍野五区)

2014年07月15日 12時41分15秒 | 土崎港曳山祭り
※ あくまでも個人の感想ですので悪しからず。

ラスト5!

いよいよですね。
ミニ山車積んで明日の夜に出発します。
生まれてから毎年感じる例えようのないこの不思議な感覚。
楽しみを通り越してもはやどうしたらいいか分からない。
祭り馬鹿であれば皆感じたことありますよね。

そんで来週の今頃は1週間前に戻りたいと思ってるんでしょうね。。
今からもう悲しい。


さて、本日は平成5年の将軍野五区です。


外題
「勇戦力闘 賤ケ岳の七本槍」

この攻撃人形が右腕を下げたのってこの年からでしたっけ?
当時は「お!」と思いましたが、やっぱり右手を上げてる方が良かったですね。
結果、また元に戻すことになる訳ですが。

このヤラレ、今は裸になってるアイツでしょうか?(去年の鉄道社宅)
顔は違うような気がしますが。


場面としては有名過ぎますし、人形も無難な感じなんですが何と言ってもこの男岩が凄いんです!
鎧人形と一緒に上下動するんです(*゜Д゜*)ェ…

今では可動式の岩も珍しくないですが、
やっぱり可動式となると縮めた時に岩の形がおかしくなっちゃいますよね。
そんで本町通りとかになると下手すりゃ縮めてる時間の方が長いような気がしますし・・


でもこの将五の山車は、男岩が根元から動くので
縮めた時も形はそのまま、全然違和感ないんです。
個人的にこの可動式が究極じゃないかなと思っています。
いや、でも根元から可動式にするってことは格納スペースに限界があるから高さにも限界があるのか・・
難しいですね。

残念ながら伸びてる時の写真は撮り損ねました。
こちらの将五ホームページの集合写真は少し伸びているように見えます。


見返し
「タワー立て納めるサヤはどさあるげ」

・・案の定、サヤなんてねど。




当方HP↓(写真の人形と関係ございません)