勇士会

安全・安心パトロール

車中

2017年07月26日 | すけさん
子どもが熱中症により車内で死亡する事故が毎年のように報道されているのに、また悲劇が繰り返されました。寝ていたから、ちょっとだけだから…と言っても、15分ぐらいはあっという間に過ぎてしまいます。クーラーがつけてあっても誤ってスイッチを切ってしまう可能性もあるし、トラブルを起こしエンジンが止まってしまうこともあるかもしれません。子どもが誤ってドアをロックしてしまったら命に関わります。JAFの実験によると、真夏にエアコンを切った車内は気温が急激に上昇、わずか5分で寝ていたから指数は警戒レベルに達し、15分後には危険レベルにまで達していました。15年8月にJAFが「キー閉じ込み」で出動した救援のうち、子どもが車内に残されたままのケースは全国で236件に上っています。子どもが誤ってロックを操作したものが多かっのです。熱中症から子どもを守るために「車内置き去りは絶対にやめましょう」「子どもは大人より4〜5℃暑いという意識を持っておきましょう」「外遊びはまめに休憩をとり、水分補給を欠かさない」「帽子などで直射日光を避け、風通しのいい服を着せましょう」「顔が赤い、汗をかいているなど、
子どもの変化を見逃さないようにしましょう」気をつけましょう。