アメリカに尻尾を振って自らの権力を維持し、強権的に国内の異論を封じ込め、経済界に甘い汁を吸わせて味方につけている政権。
あ、これって日本のことじゃないですよ。
1952年のキューバのことです。そのバチスタ政権のこと。
キューバはバチスタ政権の下で、国民の富を吸い上げる「泥棒国家」になってました。それをくつがえしたのがキューバ革命。
もちろん、選挙は大事だけど、どうすれば強権的な国家を倒せるかのケーススタディとしてこういう革命のプロセスを読んでみるのも良いんじゃないかなあ、などと不穏なことを考えております(笑)。
有志舎の7月新刊、
『キューバ革命 1953~1959年』(河合恒生さん著、400頁、本体2800円)は7月下旬発売です。
有り難い事に結構たくさんの予約をいただいています。
ただ、言っておきますが、この本は「革命万歳!」の本ではありません。暴力革命の問題点も含めて、変革を考えるすべての人々に読んで欲しい!
あ、これって日本のことじゃないですよ。
1952年のキューバのことです。そのバチスタ政権のこと。
キューバはバチスタ政権の下で、国民の富を吸い上げる「泥棒国家」になってました。それをくつがえしたのがキューバ革命。
もちろん、選挙は大事だけど、どうすれば強権的な国家を倒せるかのケーススタディとしてこういう革命のプロセスを読んでみるのも良いんじゃないかなあ、などと不穏なことを考えております(笑)。
有志舎の7月新刊、
『キューバ革命 1953~1959年』(河合恒生さん著、400頁、本体2800円)は7月下旬発売です。
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