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長岡式酵素玄米はなぜ麹漬けを一緒に食べるのか

2014-03-02 13:11:42 | 酵素玄米
「間違いだらけの健康常識」 のサイトなどでも有名なグローバルクリーン浅井氏によると玄米食によるミネラル不足を訴えています。そのグローバルクリーンの配布している冊子に「玄米を炊いて発酵させて食べる○○式もフィチン酸の害が60%以上残るので食べないで下さい。」(P6)と書いてあります。玄米を発酵させて食べる○○式とは長岡式酵素玄米の事の様です。

長岡式酵素玄米は玄米を発芽させないで炊飯したものを3日以上保温し続け、発酵させ酵素玄米としています。つまり、玄米の問題であるフィチン酸の毒性が残っていると言う指摘の様です。それならば、発芽させた玄米を3日以上保温し続け、発酵させ酵素玄米としているものについてはどうなのでしょうか?それらについて記事にまとめましたのでご覧下さい。

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玄米のフィチン酸対策として、長岡式酵素玄米の最初に購入する一式の中には麹漬けという漬物を作るモトが入っていて、それらで麹漬を作って酵素玄米と共に食べる様に指導される様です。やはりフィチン酸の害があることが分かっているのでそれを分解する麹菌を体内に漬物として一緒に取り入れることにしてある様です。長岡式酵素玄米の太陽の会の方々はこれらを科学的に取り入れ、素晴らしい組み合わせを勧めておられる様ですね。ですので長岡式酵素玄米の麹漬けはフィチン酸対策です。

フィチン酸とは何かもう少し、詳しくみてみると、中心核にはイノシトールがあり、肝臓によい成分と知られる、その周りを6つのリン酸が囲んでいる。植物の成長にも欠かせないもので、野菜などにも豊富に含まれている。そしてそのリン酸の腕にキレートされ各種ミネラルがフィチン酸にロックされ、水に溶けない状態になっている。また余った腕が新たなミネラルをロックしてしまう。この働きが体内からミネラルを奪う作用として働く。

麹菌などのフィターゼという酵素はこの6個のリン酸を切り離してしまうため、フィチン酸のミネラルをロックする働きはなくなり、むしろこれまでロックしていた、各種ミネラルやリン酸を体内に供給してくれるようになるそうです。麹菌などが作るフィターゼによりフィチン酸を分解させることで、フィチン由来のリンの吸収を増すだけでなく、フィチンが抱え込んで消化吸収できない状態になっていたミネラルやタンパク質を利用できるようになると言う素晴らしい働きが麹菌にはあります。

しかも、分解されたフィチン酸(IP6)はイノシトール一つを使ってIP3に生まれ変わり、これは人体の細胞の制御など、重要な役割をもつ成分で、抗ガン作用、免疫強化、循環器系の病気のリスクの低減などたくさんの効果が発見されている様です。(A.M.シャムスディン博士の研究より)

つまり、麹菌などのフィターゼさえあればフィチン酸は人体にとってまたとない素晴らしいものに変化するらしいです。そうなれば長岡式酵素玄米が持つ素晴らしい働きと、IP3の持つ素晴らしい免疫強化作用などが完全に享受できるようになりそうです。

グローバルクリーンの浅井氏は玄米が発芽することで胚芽部分の全体の80%のフィチン酸は無害化されると書いています。ですが発芽玄米では、まだ表皮の20%のフィチン酸が残るとしています。浅井氏によると玄米を発芽させないで発酵させ、酵素玄米にしている長岡式酵素玄米では、発酵によって40%のフィチン酸は分解出来るとしており、その理論からすると発芽玄米を発酵させて酵素玄米にすれば、発芽玄米の表皮に残っている20%のフィチン酸は完全に無害化出来、ミネラルや免疫強化などの素晴らしい成分に完全に変換できる様です。

■■■フィチン酸の毒性■■■

●玄米100% → 玄米をそのまま酵素玄米にすると発酵によりフィチン酸の40%は無害化出来るが60%は残る

●発芽玄米→発芽によりフィチン酸の80%は無害化出来るが20%は残る

●発芽玄米を発酵させ発芽酵素玄米にする→発芽玄米に残る20%のフィチン酸も発酵により完全に無害化出来る

我が家では、発芽酵素玄米を食べる時は、麹菌が含まれた食べ物も合わせて摂取する様にしています。発芽酵素玄米を試される方は是非、麹漬けや塩麹、醤油麹などを酵素玄米と共に食べてみて下さい。



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