ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

北の国 決着はドローンで

2017-12-10 10:07:19 | 日記
今の北朝鮮を見ていると、太平洋戦争に突入した頃の日本と変わらないので
はないか、との思いを強くする。テレビの画面の向こうで、「これで我が国
はアメリカにも敗けない核大国になった。素晴らしいことだ」と誇らしげに
息巻く平壌の市民たち。「大王様、マンセー!」と国旗をかかげて振るう市
民広場の老若男女。

きのう北海道警によって逮捕された漂着木造船の乗組員たちも、愚かな好戦
的独裁者の犠牲になった人たちだと見ることができる。その点では彼らも、
好戦的な軍参謀本部の、その命令で真珠湾に散った旧日本軍の将兵たち、若
いパイロットたちとあまり変わらない気がする。

その好戦的独裁者を「斬首」すべく、韓国が特殊部隊を創設し、部隊の装備
に自爆攻撃ドローンや偵察用ドローンを購入する予定だという(NEWSWEEK
12月8日)。ドローンを使って「斬首」するとは、戦争も様変わりしたも
ので、漫画かアニメの世界に入り込んでしまったようだ。パソコンゲーム並
みにモニターをにらみながら、特殊部隊の兵士がコントローラーを操作して
いる姿を思い浮かべると、それ自体がなんともマンガチックで、得体の知れ
ないブラックな笑いがこみ上げてくる。

それにしても、韓国の文在寅大統領は何を考えているのだろうか。北との対
話・融和路線をかかげながら、他方では米韓共同軍事演習を行って北の大王
を激怒させ、今度は大王を「斬首」するという。文在寅大統領と韓国軍指導
部との関係は一体どうなっているのか。もしかすると、大統領は統治能力を
失いかけているのかもしれない。あるいは、すでに失ってしまっているのか
もしれない。北といい南といい、人民は難儀なことである。
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