ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

レーダー照射の闇を追う

2019-01-08 12:56:11 | 日記
日韓のいざこざの種になっているレーダー照射問題。韓国国防省は、「照射はしていない」とする主張の証拠になる(と称する)映像を、韓国語版と英語版に加え、日本語、中国語、フランス語、スペイン語、ロシア語など計8カ国語版で公開する予定だという。何を考えているのか。公開の対象国の数が増えれば、それだけ主張の信憑性が増すとでも考えているのだろうか。「きちんと読んでもらえば、我が国の主張(が正しいこと)は解ってもらえるはずだ」と考えているとしたら、能天気も甚だしい。きちんと読めば、韓国の主張(がデタラメであること)がバレるだけなのに。

ところで、私は先日、一つの仮説を提示しておいた。「韓国の駆逐艦の乗務員が 日本のP1哨戒機に火器管制用レーダーを照射したのは、P1に〈見られてはならないもの〉を見られそうになったためである。韓国駆逐艦は、とりあえずP1を現場から追い払おうとしたのだ」というものである。

問題は、この〈見られてはならないもの〉が何だったかであるが、この問題に関して、興味深い記事を読んだ。サイト「JBPRESS」に掲載された《レーダー照射:国際法違反を知られたくなかった韓国》(1月8日配信)である。筆者は西村 金一氏。軍事・情報戦略研究所長(軍事アナリスト)の肩書を持つ、軍事の専門家だ。この記事の中で、西村氏は次のように書いている。

「おそらく(韓国海軍は)、燃料切れになっていた北朝鮮の漁船に、燃料を提供していた可能性がある。
 このことを海自哨戒機に接近して見られたくなかったために、射撃レーダーを照射して、嫌がらせを行い、海自哨戒機を追い払ったのではないだろうか。
 韓国がレーダー照射を否定し、海上自衛隊の哨戒機の行動を非難しているのは、これらの南北の動きを知られないために、韓国による問題のすり替えにほかならないと、私は考えている。」

北の漁船に燃料を提供する行為、ーーそれは明らかに国際法違反の行為である。この行為の裏には、南北朝鮮間の密約がある。密約を抱え込んだ暗く深い闇。海自哨戒機が覗き込んだのは、この闇にほかならない。韓国国防省のように、無に騒ぎ立てると、は際立つばかりである。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 友人からの年賀状 | トップ | 金正恩の訪中で何屋が »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事