ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

北朝鮮は核を放棄するのか

2018-05-14 17:50:00 | 日記
開けてびっくり玉手箱。最近の北朝鮮の動きには意表をつく意外性があり、
一つひとつの所行にそんな驚きが付きまとう。今年2月に北のドン・金正恩
が妹の金与正ら腹心を平昌五輪の開会式に派遣したことといい、南北首脳会談
のため、金正恩が板門店に出向いて軍事境界線をまたいだことといい、事前に
はだれにも予測できないことだった。手品のように鮮やかなその演出に、「も
しや、種や仕掛けがあるのではないか?」と、つい疑いたくなるが、今のとこ
ろ種も仕掛けも見当たらない。

そして今度は、なな何と、北朝鮮が核実験場を廃棄するとの発表である。北朝
鮮は全坑道を爆破して施設を撤去し、人員を撤収するとともに、(日本を除く)
米英中露韓の国際記者団に取材を認めるというのだ。「北朝鮮はあれこれ口実
をもうけて言を左右し、結局のところ核を放棄しないのではないか」と疑う私
も含めて、大方の野次馬ウォッチャーには意外な発表である。「ここにもやは
り何か裏があるのではないか」と、またしても疑いたくなるが、「あらら不思
議。ここにも裏がない」という意外な真相・実情が、やがて明らかになるのだ
ろう。

案外、北朝鮮はすんなりと核を放棄するのかも知れない。即刻、核を放棄し
て、できるだけ早く経済制裁の解除、経済援助の実行、という見返りにあずか
りたい、ーーそう思い詰めるほど、それほど北朝鮮の今の経済は切羽詰まって
いるのかも知れない。

犬にたとえれば、これは仰向けになり、腹を見せたギブ・アップの体勢である。
恥も誇りも外聞もかなぐり捨て、白旗を掲げた無条件降伏の体勢と言おうか。
これを見せかけのポーズと見るべきか否か、残念ながら今の私には判別の仕様
がない。
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