ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

日本の新聞 そのレベルは

2018-04-01 10:24:46 | 日記
きのうはアソー問題を取りあげた。麻生財務相がこんなふうに暴言を吐いた
一件である。「森友のほうがTPP11より重大だと考えているのが、日本
の新聞のレベルだ」。こう麻生大臣から酷評された日本の新聞は、「論評に
値せず」の態度をとり、このトンデモ発言それ自体をシカトしている。きょ
う改めて確かめたら、東京新聞だけがきのうの社説でこの問題を取りあげて
いた(この新聞、社説をアップするのが遅いんだよね)。《麻生財務相発言
 このレベルの大臣では》というタイトルである。

このタイトルから推察できるように、東京新聞の社説は麻生批判を露わに
し、「(この)問題は、これまで多々ある暴言の域を超えている。改ざん事
件の責任をとり身を引いたらどうか」という文章で始まり、「(麻生財務相
は)地位に恋々とせず、国民のために潔く、速やかに辞任したらどうなのか
」という文章で終わっている。こんなふうに罵倒する日本の新聞の、そのレ
ベルを、当の麻生お大臣はどんなふうに評価するのだろうか。

「日本の新聞」のつながりで言えば、きょう4月1日付の朝日新聞に、こん
な記事が載っていた。前川前文科事務次官が、森友事件を「国政の私物化」
だと言って批判したという。「国政の私物化」という言い方に、私はカチン
ときた。この言い方は、(女子行員による)「公金の横領」を連想させ、
(独裁政権の横暴という)この事件の本質を矮小化する結果、その重大な本
質を見失わせてしまうのではないか。

「公金の横領」のほうが身近に感じられるだけ、怒りをリアルに感じさせる
効果を持つ、と考えてのことなのだろうが、インパクトの効果を重視するの
であれば、かつて朝日新聞が使った「マフィア化」という表現でも使えばよ
い。

マフィアの親分が小市民に与えるインパクトの迫力、凄み。そういえばあの
お大臣もどことなくそれに近いような・・・。
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