七転び”はっち”起き

愛犬はっちと日々の出来事

8月29日(月)千葉県動物愛護センター清掃に行きました。

2011年08月31日 13時23分17秒 | 日記

一昨日8/29、センター清掃に行ってきました。

くわしくは ちばわんセンターレポート をごらんください。

この日は清掃ボラさんが7名いたので掃除も早く終わり(12時半には終了)

許可を頂き、センター敷地内にて選定室にいる秋田犬の散歩をしました。

(写真はセンターレポートからお借りしました。)

 

念のため3本で繋いでいますが、とっても穏やかな子です。急な動さえしません。

 

 

視力がどれだけあるのかわかりませんが、段差には戸惑っていたようでした。

少しでも 外の空気や草の匂いを感じてくれたらと。。。

この子はずっと、あの狭いケージにいます。(一ケ月以上?)8月は8/22を

除く毎週月曜会いました。いつも穏やかで身体も触らせてくれますし、人間好きな子です。

この散歩の後、帰る際もこちらの誘導に協力的でした。すんなり帰ってくれました。

 

この日は奇しくも秋田犬の持ち込みに遭遇してしまいました。

白い、雄だったと思いますが 身体の半分は皮膚病なのか毛が抜け落ちていました。

最終部屋に無理矢理入れられて、興奮状態で他の犬と喧嘩になってました。

悲しい現実です。やはり色んな面で規制が必要だと実感します。業界ももちろん飼う側もです。

 

(この子は子犬室の子です。)

 

 

この日はフローラままさんが一頭、無事検疫をあけた子を引き出されました。

 

がんばって、新しい家族をみつけてね。

 


5分で出来る簡単パブコメ、動物愛護管理法の改正に向けて。

2011年08月16日 14時41分27秒 | 日記

以下は”ねりまねこ”さんがまとめてくださいました。コピペOKです。

こちらをコピペするなり、自分なりに変えるなりして、8/27までに

一意見を環境庁におくりましょう。

どうぞ宜しく御願いします!

p.s.メールで送られる方は”テキスト方式”で送ってくださいね。

 

本日は、5分で出せる簡単パブコメです。

14の課題に対して、ズバリ賛否と、理由を一行という、超簡易版のパブコメを作りました。

回答例は全て「規制強化に賛成」としましたが、ご自身の考えで、適宜修正してください。
14の課題の中で、賛同できる部分だけでも構いません。

氏名・住所・連絡先を入力して、メール・FAX・郵送のいずれかでお送りください。

それでは皆様パブコメの提出を、なにとぞ、なにとぞ宜しくお願いいたします!!!m(_ _ )m

__________

【送り先】
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1−2−2
メールアドレス:shizen-some@env.go.jp
FAX:03-3508-9278

__________

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 御中

「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見

氏名: 
住所:〒 
TEL:
E-mail:


(1)深夜の生体展示規制
意見:午後8時以降の販売禁止に賛成
理由:長時間展示により十分な睡眠・休養がとれず生体の健康保全の点で問題がある。

(2)移動販売
意見:移動販売の禁止に賛成。
理由:輸送など生体の健康管理の点で不適切な販売方法のため

(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化
意見:義務化に賛成
理由:適切な飼育の説明責任がある。トラブル防止のため

(4)犬猫オークション市場(せり市)
意見:監視強化に賛成
理由:せり市を仕切る業者・出入り業者ともに動物取扱業として登録すべき。トレーサビリティーの点からも現行の不透明な商取引は問題である

(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
意見:8週齢(56 日齢)に賛成 
理由:社会化の欠如による問題行動(噛み癖、無駄吠え)で飼育放棄されないためにも、最低8週齢までは親兄弟といるのが望ましい。

(6)犬猫の繁殖制限措置
意見:繁殖回数及び間隔は規制するに賛成
理由:事業者による自主規制では、全く改善が望めないため規制は必要

(7)飼養施設の適正化
意見:数値基準の規制に賛成
理由:劣悪なパピーミルを排除するためにも明確な基準が必要なため

(8)動物取扱業の業種追加の検討
①動物の死体火葬・埋葬業者
②両生類・魚類販売業者
③老犬・老猫ホーム
④動物の愛護を目的とする団体
⑤教育・公共目的の団体
意見:①~⑤の全ての業種に追加すべき
理由:規制・監督の下で、適切に運用されることが望ましいため

(9)関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
意見:登録拒否・取消しができるに賛成
理由:法令違反した業者は登録を抹消されるべき

(10)登録取消の運用の強化
意見:運用の強化に賛成
理由:罰則を強化。多頭飼育崩壊を避けるため、取り消し勧告を設定。一定期間後に業の廃止を規定。

(11)業種の適用除外(動物園・水族館)
意見:適用除外に反対
理由:取扱い業に関わる面があることから適切な飼育のためにも除外すべきではない。

(12)動物取扱責任者研修の緩和
意見:緩和に反対
理由:いずれの業種も取扱い業との関わりを持つ施設であるため

(13)販売時説明義務の緩和
意見:緩和に反対
理由:特性・飼育方法の説明は全ての動物に必要

(14)許可制の検討
意見:許可制に賛成
理由:対価を得て、不特定多数と取引を行う業者は許可制にすべき。公益性の高い事業は免除項目の検討も必要。

以上 


8月15日 センター清掃に行ってきました。

2011年08月16日 12時10分14秒 | 日記

千葉県動物愛護センターに清掃に行きました。

その様子を”ちばわん センターレポート”に上げました、どうぞご覧ください。

猛暑の中、エアコン無しで必死に生きようとしている子達がたくさんいます。

今まで、飼われていたのではと思う子達が多いです。

御願いです、最後をここで過ごさせないでください。

 

写真を少し載せます。

 

 

この白い子、引き出しの印が付いてません。とても可愛い仔です。中型(10Kg?)だと思います。

 

お掃除した、子犬部屋の子、先週は下痢ぎみでしたが すっかり回復にむかっているようです。

 

猫ちゃんは11匹で一匹は息たえていました。この子は出せーっと言っているようでした。

 

どうか レポートをご覧ください。


動物愛護管理法の改正に向けて 8/27までに意見を送ろう!

2011年08月14日 22時02分06秒 | 日記

 

 
         イメージ 1
 
 

 


動物愛護管理法の改正に向けて国が動き出しました 


法改正の方向性を定めるために国民の意見を受け付ける「パブリックコメント」の受付がはじまっています。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069

国民の側から国に、動物愛護について意見を伝えられる機会は滅多にありません。
動物愛護管理法の改正検討は5年おきと決まっています。
この機会をのがすと、何年も改正を検討することができません。

今回は、動物取扱業の適正化についての意見募集ですが、
悪質ブリーダーが増える原因ともいえる 8週齢未満幼齢犬猫販売禁止の規制もありますし
犬猫の繁殖制限措置
インターネット生体販売規制
移動販売規制
深夜の生体展示規制
犬猫オークション市場規制
などなど

犬猫処分問題にもかかわってくるような重要な法案改正が多数検討されています。

前回の5年前は、“幼齢犬猫販売問題は8週齢以上”に決まると思われてましたが、
動物販売業界が組織的に反対意見を寄せて
【 反対約9,500 対 賛成約200 】と大差をつけられ法案化が見送られました。

動物愛護にかかわる人々にとって知らなかったでは済まされない「意見募集」です。

締め切りは8月27日(土)必着です。

夏休みの時期に、犬猫を愛する多くの方に意見を送ってもらいたいと思います。
 パブリックコメントの書き方 


今回は、環境省が招へいした委員会で2年かけて、動物取扱業適正化についての議論を行ってきました。

その委員会で出た意見をまとめたものが「動物取扱業の適正化について(案)」です。

こちらで入手してください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069

この案は、動物愛護関係者側の意見だけでなく動物取扱業に近い立場の意見も入っています。

この案を読んで、賛成 または 反対の意見を寄せればいいのですが、たくさんの議題すべてに意見を寄せなくてもいいです。
箇条書きでもOK。
どの意見に賛成かだけでもいいです。

逆に、賛成か反対かわかりにくいような意見は集計を行う人がちゃんとカウントしてくれない可能性もあります。

たとえば

「犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢は、即時、8週齢以上に規制すべき」

などと簡潔に要点が伝わるようなコメントがいいようです。
 【 意見募集要領 】


1.意見募集対象
  「動物取扱業の適正化について(案)」
     
2.募集期間
  平成23年7月28日(木)~平成23年8月27日(土)必着
     
3.意見の提出方法
  下記[意見提出用紙]の様式により、郵送・ファクシミリ・電子メールのいずれかの方法で提出してください。
    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
[意見提出用紙]の様式

「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見
 A.意見提出者名:
   (法人・団体の場合は、法人・団体名及び代表者名並びに本件担当者氏名及び所属部署名)
 B.住所:〒
 C.連絡先電話番号、FAX番号、電子メールアドレス:
 D.御意見:(案文の該当箇所を引用する場合はページも明記してください)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
  電子メールで送付される場合は、ファイル形式をテキスト形式としてください
(添付ファイルによる御意見の提出は御遠慮願います)。
※ なお、電話による御意見は受け付けておりません。
     
4.意見提出先
  環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1−2−2
メールアドレス:shizen-some@env.go.jp
FAX:03-3508-9278
     
5.資料の入手方法
  (1)電子政府の総合窓口のパブリックコメントのページを参照。
   http://www.e-gov.go.jp/
(2)環境省 報道発表資料のページまたは、環境省ホームページのパブリックコメント欄を参照。
   http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069
   http://www.env.go.jp/info/iken.html
(3)窓口における配布:環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
               (東京都千代田区霞が関1−2−2 中央合同庁舎第5号館26階)
     
6.注意事項
  (1) 御意見に対する個別の回答はいたしかねます。

(2) 本意見募集要領に即して記述されていない場合及び
    締切日までに到着しなかった場合は無効とさせていただきます。

(3) 頂いた御意見については、個人情報を除き、公開される可能性が
    ありますのであらかじめ御承知置きください。なお、御意見中に、
    個人に関する情報であって特定の個人を識別しうる記述がある場合
    及び個人・法人等の財産権等を害するおそれがあると判断される場合には、
    公表の際に当該箇所を伏せさせていただきます。

(4) 御意見に附記された個人情報につきましては適正に管理し、
    御意見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認といった、
    本意見募集に関する業務にのみ利用させていただきます。
     

パブリックコメント制度(意見公募手続制度)について
http://www.e-gov.go.jp/help/about_pb.html

8月8日 千葉県動物愛護センターお掃除に行きました。そして。。

2011年08月10日 16時36分03秒 | 日記

8月8日、暑さ厳しい日、センターに清掃に行きました。

その内容をちばわん、8月8日センターレポートにまとめました。

そちらをご覧いただければと思います。

急遽決まり、姉、姪と私の3人で成田駅からバスでという事になったのは

姪が私を押してくれたのかもしれません。次の日から13日連続勤務でしたので

躊躇していました。そして姉も連れて来ると言ったので、さらに躊躇したのも

確かです。姉は今でこそ普通に生活していますが 5年前にクモ膜下出血で

倒れ、手術をしたのです。奇跡的に後遺症も無い様ですが。。。

充分体調に注意し、それでも行くと言う事で決行となりました。

約4時間半、お互いに体調を見ながら、なんとかやり遂げました。

姉と姪に感謝です。

 

今回は今までで一番暑く、岩盤浴より汗が出ました。

その汗が目に入るので目がしみました!

 

三人で掃除中、とても気になったのが 子犬室の

鼻黒ちゃんと(先生から、下痢をしていると報告は受けてました)

 

その子によく似たお隣の子でした。

この子は二回も嘔吐&下痢しており、上の鼻黒ちゃんより更に具合が悪そうでした。

このようにもう横になるしかできなかった様です。本当に心配になり、T先生に報告しました。

そして今日8月10日、センターにシャンプーボラにいった猫の手さんからメールがあり、

この子は亡くなったと。。。(涙)

どのような経緯でこの子達がここにいたのか分かりません、人間の犠牲になっている事だけは

確かだと思います。最後にでも 新聞紙を取り替え綺麗にしてあげれてよかったと思うしか

ないのでしょうか。。。。

 

 

お空に行っちゃったのかな?

ごめんね、人間って動物はあなた達にはひどい事をしたね。。

もう苦しくないね。安らかにお休みください。。。