るる母さんのところで愛情を一杯そそがれたジューク君、
るる母さんから卒業し、新しい家族の元に。
イノセントな可愛い笑顔を見ていたら、
(るる母さま、写真 転籍許可ありがとうございます。)
かー!!!!! くあー!!!!
写真のジューク君が ”おばちゃん、僕はもう大丈夫!先に進もうよ!”と
語りかけてくるようで
”わかった。Do not look back...もう振り返らないよ、先に進もう”と強く思いました。
また、わんこ達に そして 命をつないだ人達に強くしてもらった。
センターに行って非情な現実と向き合う強さ、努力すれば必ず報われるはずだと
いう考えを 時には捨てなければいけない厳しさを教えてもらっている。
先日の日経のコラムで カンボジアで地雷除去のボランテイアのお話が
載っていた。ちょっと違うかもしれないが心に留まったおはなし。
地雷を取り除いた校庭には 陽が昇ってから沈むまで子供達の
笑顔が絶えなかった。その光景を見て自身が幸せな気持ちで満たされているのに
気づいた時、そのボランテイアさんは実感したという。子供達のためではなく、
自分のための仕事だったと。 活動に参加する若者も多くいたが 殆どの意識は
”社会貢献のための慈善活動”だった。現場にアクシデントはつきもので そんな時
慈善活動の意識でいる人の多くは それが小さい事故でも、やめて帰ってしまった。
しかし、他者ためにやってあげるのではなく、自分の為にやるのだと意識できた人は
動じない。作業もていねいで事故もおこりにくいそうだ。自分のためとなればだれもが
よりよい成果をもとめるし、満足できるように仕事の質も高くなる。
GW 多くのボランテイアが駆けつけた 東日本大震災の被災地は今も支援を必要と
しているし、長い支援も望まれる。自分のためにと意識して行う活動が、企業ならば
本業として取り組む支援が大切になる。本業であれば継続できるし、どんな困難に
直面しても乗り越えていける。
(日経夕刊コラム、ぐるなび会長、滝 久雄氏 ”人のためは自分のため” より)
殺処分の問題は広く、深い。解決には時間がかかる、お金もかかる。
長く続ける事が大事だと考えている。
”継続は力なり” 数ン十年前にケンタッキーでバイトしてた時に
壁に掛かってた言葉、今、噛み締めてます。