七転び”はっち”起き

愛犬はっちと日々の出来事

ジューク君の出発 笑顔から教えてもらった事。

2011年06月02日 23時57分47秒 | 日記

るる母さんのところで愛情を一杯そそがれたジューク君

るる母さんから卒業し、新しい家族の元に。

イノセントな可愛い笑顔を見ていたら、

(るる母さま、写真 転籍許可ありがとうございます。)

 

かー!!!!!  くあー!!!!

 

写真のジューク君が ”おばちゃん、僕はもう大丈夫!先に進もうよ!”と

語りかけてくるようで

”わかった。Do not look back...もう振り返らないよ、先に進もう”と強く思いました。

また、わんこ達に そして 命をつないだ人達に強くしてもらった。

センターに行って非情な現実と向き合う強さ、努力すれば必ず報われるはずだと

いう考えを 時には捨てなければいけない厳しさを教えてもらっている。

 

先日の日経のコラムで カンボジアで地雷除去のボランテイアのお話が

載っていた。ちょっと違うかもしれないが心に留まったおはなし。

 

地雷を取り除いた校庭には 陽が昇ってから沈むまで子供達の

笑顔が絶えなかった。その光景を見て自身が幸せな気持ちで満たされているのに

気づいた時、そのボランテイアさんは実感したという。子供達のためではなく、

自分のための仕事だったと。 活動に参加する若者も多くいたが 殆どの意識は

”社会貢献のための慈善活動”だった。現場にアクシデントはつきもので そんな時

慈善活動の意識でいる人の多くは それが小さい事故でも、やめて帰ってしまった。

しかし、他者ためにやってあげるのではなく、自分の為にやるのだと意識できた人は

動じない。作業もていねいで事故もおこりにくいそうだ。自分のためとなればだれもが

よりよい成果をもとめるし、満足できるように仕事の質も高くなる。

GW 多くのボランテイアが駆けつけた 東日本大震災の被災地は今も支援を必要と

しているし、長い支援も望まれる。自分のためにと意識して行う活動が、企業ならば

本業として取り組む支援が大切になる。本業であれば継続できるし、どんな困難に

直面しても乗り越えていける。

(日経夕刊コラム、ぐるなび会長、滝 久雄氏 ”人のためは自分のため” より)

 

殺処分の問題は広く、深い。解決には時間がかかる、お金もかかる。 

長く続ける事が大事だと考えている。

”継続は力なり” 数ン十年前にケンタッキーでバイトしてた時に 

壁に掛かってた言葉、今、噛み締めてます。

 


5月30日愛護センターの続き。

2011年06月02日 22時23分04秒 | 日記

今週の月曜 センター清掃の続きです。

 

掃除をした”選定室” 

すでにT先生がお掃除を済ませていてくれた2匹ちゃん、

おとなしく、いい子でした。 

カリカリフードを食べていなかったので、後ほど写真撮影の時に

ウェットを混ぜてあげたら、食べてくれました。

もう少しがんばってね。

 

 

 

 

 

こちらはちばわんで引き出しの びびりちゃん。(6月1日センターレポート)

よっぽど、怖いのか 近づくと固まります。抱きかかえようとすると

お口をぱくぱくしますので、諦め、洗剤がかから無い様にお掃除しました。

でも、吠えたりはしないのです。その場でびびりションをしてました。

んー、何かトラウマがあるのでしょうか。。。 ごはんは

暫くしたら食べてくれました。 こういう子はじっと

見たらダメですね。 見なくなると食べ始めました。

掃除が終わって、写真を撮りに行くと、右側に居たのが、綺麗になった左側に

移動してくれた!どうか、預かりさん家にて、安心して過ごしてほしいです。

 

 

右の子は 左のびびりちゃんを守ってあげている様でした。

一緒に過ごせてよかったね。守ってくれてありがとう!

 

 

 

 

この子はとても元気で お掃除の間 プールに居てもらいましたが 

元気があり、プールをさくっと出てしまうので もう1人の方に

見ていて貰いました。なでなでされて 大人しくしてました。

 

 

シャンプーをしたら 絶対綺麗になる、シーズー(?)ちゃん。

ちょっと恐がりでしたが、ボラさんになでなでされたら うっとり

してました。 お掃除中はとても大人しくしてました。

 

お掃除中、T先生が”ちばわんさんから 検疫にかけてと連絡入りました”と

大部屋から選定室に移された柴(?)ちゃん。

かたくなに向こうを向いて じっとしてました。

 

やっと こっちを向いてくれましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

先週もいましたが、猫ちゃん達の多い事。

 

このこは もう。。。だめなのかな。 後ほどT先生に報告しました。

 

 

 

一度もこっちを向いてくれなかった、ポメちゃん。

 

もう一つのお掃除の”子犬室”

 

今回は甘えてくる子が多かったです。

 

 

 

 

もう少しだからね、元気にごはん食べてがんばるんだよ!

 

 

 

今回も帰り際に男性がパピヨンを持ち込んでいました。目に病気が

あるようで”避妊をしたり、病気があってお金がかかって、これ以上は。。”と聞こえました。

非常に残念です。そして、一頭、3000円という(引き取りの)金額にも疑問です。

もちろん、金額を高くすれば済む 話ではありません。簡単にペットショップで

買える事、ペットブーム、センターの殺処分の事、色々知らない事が問題なのです。

私だって少し前は知らなかった。 だから、周りの人が飽きれる位、言い続けようと

思う。

 

純血種が多いです。ペットショップですか?と思う位。

 

ご一緒したTさん(together 三回目?)、豪快なIさん(サンダル素敵でした)

初参加でも持ち込みの方に質問をして、話を聞き出していたYさん。この時の様子は

5月30日センターレポートに載ってます。(隣人が無計画に増やして、その子達が

車に轢かれてしまうなど。困っている様子)。持ち込みの原因を知るのも大切な事だと

痛感しました。

下北沢からはるばるやってきてくだっさったT島さん、皆さん本当にありがとうございました。

皆さんのお陰で綺麗に早く終わらせる事ができました。